column3

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  1. '09.09.28 優勝!!

    わおー、鼻血が出そう。
    四時から相撲に釘付けの私に待っていたのは、またもや優勝決定戦!
    今回は初場所よりちょっと「負けちゃうかな」とよぎった私でしたが、
    良かった!本当に良かった!
    ちょっとでも弱気になってしまった自分を恥じております。
    朝青龍、優勝おめでとうございます!
    最後の鳩山さんのスピーチは時間切れ。残念でした。
    しかし凄いなー。
    やっぱり役者は観客の前で見せないと!
    私たちの仕事だって、リハーサルで良くたって、本番がなにもかも勝負なのです。
    本番できなきゃどうしようもないんです。
    稽古場がめちゃくちゃ良くて、舞台稽古本番とどんどん輝きがかかっていく
    役者を「稽古場スター」というそうです。
    私はどっちかというと稽古は苦手だし、お客さんの前じゃないとアドレナリンが出てきません。
    膨大なセリフも、いつの間にかすらすら言えるようになってないかなーとか、
    いつの間にか初日になってないかなーとか、稽古何日目かにして思ってしまいます。
    もちろん本番に望むには、緻密な稽古は必要なのですが、
    あの初日前の自分にもはかりしれない燃え燃え感は快感の域なのです。
    きっと朝青龍さんもお客さんがあって燃えてくるのでしょうね。
    僭越ながら、ちょっと似てるかな、なんて勝手に思ってしまいました。
    でも、私は内館さんには嫌われてないと思いますけどね。
    兎に角、優勝おめでとうございました!


  2. '09.09.28 誕生日会

    今日は、お友達のみゆきちゃんの誕生日会で
    六本木ミッドタウンのイタリアンレストランへ。
    テラスが素敵で、ご飯が美味しくて、友達は殆どフランス人なので、
    まるでここはフランス?みたいな感覚になります。
    しかし、本当にフランス人は帰らないなー。
    「帰ろ」って言ってから、まずは一時間。
    で、またお別れの乾杯で一時間。
    お別れのキスで一時間。
    つき合ってられましぇーん。
    昨日は、あっこちゃんがいたからそっと帰れました。
    最近、雲隠れの術がなかなかうまくなってきた私。
    これを覚えると楽だし、友達も、私が酔っぱらって
    かすかに体が回り出すと
    「あっ、スティービー・ワンダーが始まった」って、
    しのぶはもう長くないなと認識してくれる。
    これをマスターすれば、パーティーだって怖くないのだ。


  3. '09.09.25 ファン

    先週に引き続きトレーニングです。
    先週から、元ボクサーだったインストラクターとミット打ち。
    めちゃめちゃ楽しいしすっきりするし、やればやるほど筋肉が切れてくるので快感です!
    今日は、私の大ファンだという女の子にスタジオで遭遇。
    何でも私の作品をほとんど見てくれていて、このジムにも私に会いたくて入ったのだそうだ。
    20歳の女の子で、なかなかの美人さんでした。
    私のファンの人と言えば「ヴァイブレータ」や「やわらかい生活」を
    観て貰ってるせいか、私を本当の拒食症だったり、躁鬱病だったりするんじゃないかと
    思い込んで「私も寺島さんと同じなんです」と話しかけていらっしゃる人もいるのです。
    あれは映画ですから。
    その人達の病気は、勉強したりそういう方達に
    会ってお話を聞いたりはしますが、私は健康ですから。
    そういう人や、ちょっと前には「私、寺島さんの顔になりたくて整形したんです」って
    手術前の写真見せてくれた人もいましたねー。
    何百万も使ってもったいない。
    そういう入り込み系のファンの人が多いので、
    こういうファンの人もいてくれてるのかと新鮮でした。
    帰り際に私に会って「もう死んでもいい」って言ってたそうですが、だめよだめ!
    まだ二十歳なんだからね。


  4. '09.09.24 満喫

    シルバーウィークも最終日。
    今日は昼から上海蟹を食べました。
    大門にある”新亜飯店”です。
    ここは日本一美味しい小籠包が食べられますが、
    この時期は蟹です蟹!相変わらずの美味しさでした。
    一日の締めくくりは、我が母校青山学院の近くにある
    “the sleepying lady”でアロマテラピー。
    ローランも私も終わってからは、使い物にならない弛みきった顔。極楽極楽。
    ローランの親友のマリオバター二がイタリアから帰ってきていて、
    うちでパーティーをやったり
    (12人のBBQといろんなお惣菜をローランが全部作りました。おいしかったなー)
    ご近所のラストゥール一家と朝からゴルフの打ちっ放しに行き、
    帰りにミッドタウンのイタリアンレストランのテラスでローングランチをしたり。
    なかなか充実したシルバーウィークでした。


  5. '09.09.23 シルバーウイーク

    シルバーウィークまっ只中の帰宅とあって、京都の駅はコミコミです。
    しかもお弁当がどこも売れ切れではらぺこです。
    こんなんだったら撮影所で、つなぎ(ご飯休憩を取らずに撮影するため、
    腹の足しにつなぎとして軽食を食べるのです)のうどんを食べときゃ良かった。
    “きくや”といい、今回は何だか食いっぱぐれた気がしてならない。
    話は変わりますが私は背中フェチです。
    素敵な背中をしている男性が好きです。
    それと同時に、担ぎフェチです。
    現場とかでも、おもーいライトやおもーいカメラを
    いとも簡単に軽々と担いでいる男性にどきどきします。
    そういう仕事場もそうですが、こないだローランが開いたノートパソコンを
    肩に挟んで担いでる姿もなかなか格好良かったです。
    ”担ぐ”ってなかなか女性にはないですよね。
    何か、担がれたいみたいな。
    何だろう、これはどういった心理を表すのだろう。
    あっ、そういえば歌舞伎の世話物でよく出てくる天秤棒を
    担いで何かを運んでる姿も好きなんだなー。


  6. '09.09.16 消えた三万円と「ザ・ダイバー」

    今日は、近くのATMで三万円おろしたんですが、
    気付いたら財布にお金が入ってないんです。
    お芝居を観に行くため、急いでたのは確かでしたが、なんでないんだろう。
    今までこんなことやったことがないのに。
    お芝居を観見終わり、ダメもとでATMに戻り、電話してみるとありました!
    取り忘れで!
    いつもお金をおろすと「お取り忘れにご注意ください」を連呼する声に、
    いらっとする私でしたが「やっぱり必要なんだなー」と実感した次第であります。
    さて、お芝居は大竹しのぶさん主演、野田秀樹さんの脚本で
    「ザ・ダイバー」を観に行ってきました。
    文句なく、文句なく面白かったです。
    ”面白い”と一言で語ってしまうにはいかない重い題材でしたが、
    大竹さん、野田さん、渡辺いっけいさん、北村有起哉さんと
    達者な人たちが全身を使って表現している姿に感銘を受けました。
    芝居の中で”かずくん”という架空の子供が出てくるのですが、
    それはうちの弟の名前を使ったのだそうです。
    野田さんが「ザ・ダイバー」のワークショップをイギリスでやっていたとき、
    作る過程で弟も参加していたので、そこから”かずくん”になったそうです。
    (家の弟は和康なんで)
    今日は、たまたま弟も隣で観てたのでびっくりでした。
    野田さんに「たまたまって気持ち悪くない?仲いいのはCMだけにしてよ」と言われてしまいました。
    あー、今日は池袋まで行って観たかいがあった!


  7. '09.09.15 感動

    今日は朝から全英オープン男子の決勝に釘付けでした。
    連続優勝のかかった王者フェデラーにフルセットで下したアルゼンチン出身のデルポトロ。
    勝った瞬間にコートに大の字になって号泣。
    全力を尽くした選手がトップにたった生の喜びはなんて素敵なんでしょう。
    最近ではアメリカに渡って初めて海外ツアーを制した宮里藍さんがボールが入った瞬間に見せた涙。
    オリンピック出場を決めた時の男子バレーボール植田監督のコートでの大の字。
    それがどれだけ長く価値のある道のりだったかを実感する瞬間。
    私たちには見えないところでの血のにじむような努力が実った至福の瞬間なのでしょう。スポーツってやっぱり素晴らしいなぁ。
    今日はパトリックスイージが亡くなったという訃報がありました。
    ゴーストはもちろん私の青春時代でしたがもう一つロブロウ主演の”栄光のエンブレム”という映画にも彼はとても素敵な役で出演してました。
    久々に栄光のエンブレム見たくなったなー。

    あるかなーまだ。


  8. '09.09.11 なんで!?

    なんで!なんでなんだろう。
    どうしてローランは、何でも遣りっ放しにするんだろう。
    結婚する前は、お母さんに”ぱなしちゃん”と言われるほど
    遣りっ放しの私が言うんだから、私も変わったもんだ。
    ビール飲んじゃって、新しいのを冷蔵庫に入れといてくれないし
    、ゴミ捨ててくれるのはありがたいんだけど、新しいゴミ袋入れといてくんないから
    ゴミ入れちゃうし(そんなときに限って、コーヒーの粉とかどばーっと捨てちゃうんですよ)。
    便座問題は百歩譲っても、なーんか納得いかない。
    でもふと考えると、フランス人はその時を生きるというか、
    兎に角、先のことより今のこと。
    駐車場だって、車は頭から入れる。
    日本人は、出るときのことを考えてお尻から入れる。
    人に花をあげる時、咲いてる花をあげる。
    日本人はあげた後も楽しめるように、つぼみがあるものを選ぶ。
    ディズニーランドで、乗り物に乗るとき、空いているのだけに乗るし、
    予約チケットなんて買わない。
    もちろん行列なんて並ばない。
    日本人だったら有意義に一日が過ごせるよう、まずチケットを買っとくし、
    行列は比較的我慢できる。
    などなど、日本人は先の先を気遣っているのだよ。
    だから神経が細かいのだよ。
    ストレスも、フランス人よりはかかってんだろうなー。
    なんか損だなー、日本人て。
    極論を言えば、昔はヨーロッパはギロチンで日本は切腹。
    日本人は、死ぬ直前まで苦しみに耐えなければならなかったのだ。
    でも、意外とフランス人は痛みに弱かったり(だから無痛分娩があるんです)
    打たれ弱かったり(だから言い訳ばっかりするんです)
    我慢することを徹底して嫌う(だから離婚率が高いんです)。
    我慢するんだったら、すっぱり矛先を変えてしまう。
    うらやましいなー、フランス人て気ままだなー。
    日本人も少しフランス人の爪の垢を煎じた方がいいのかも。
    私もやまとなでしこ、侍スピリッツを忘れることなく、
    どこかケセラセラーセラビィースピリッツを学ぶとするか。


  9. '09.09.11 加圧トレーニング

    久しぶりに行って来ましたぁー!
    加圧スタジオ515!
    ちょっと何だか緩みきってる体を刺激したくて。
    イントラの樫木さんに、びしっとしごかれて来ましたー。
    やはり緩みきってた私の体、腹筋とお尻を使わない毎日を過ごしていたようで、
    びりびりわなわなしてます。
    ちゃんと腹筋とお尻を使う生活をしないと、大腿筋ばっかり使って、
    足がどんどん太くなり、そしてお尻はどんどん年齢とともに垂れていくのだそうです。
    何回かやってくうちに感覚を思い出し、しっかりおなかを締めて立ってみると、
    身長が延びたような感覚でしゃきっとしました。
    やっぱり、悪い姿勢はデブにつながるって分かる気がするなー。
    腕も腕ばっかり使ってると、いつの間にか肩にお肉がついてくるんですって。
    腕がつながっている肩甲骨から動かす生活をしないと、
    いつの間にか二の腕太っ!ってことになるのだそうです。
    兎に角、やっぱりやらなきゃだめだ!
    トレーニング後のストレッチをやってくれたトレーナーが、
    めちゃめちゃうまくて、ビンビンの筋肉がどんどん延びていき、
    気持ちいいったらありゃしない。
    まさに飴とムチ状態でした。
    私の大好きな、森三中の大島さんもこちらにいらしてるそうなのですが、どーも会えません。
    会ってみたいなー。
    大島さんにまつわる話で。
    大島さんが樫木さんとトレーニングをしていた日のこと。
    見上げれば、スタジオからきれいな虹が見えていたので、
    スタッフやらみんなで思わずトレーニングを中断し眺めていたそうです。
    ふと隣の大島さんを見ると、大島さんだけがじぃーっと幸せそうに見下げているのだそうです。
    そうです、大島さんだけは「KINMUGI」という、
    下にあるパン屋さんを、幸せそうにガン見していたそうです。
    めちゃめちゃかわいいですよね、その話。
    絶対、期待を裏切らない人だと思いました、大島さん。
    喋ったこともないのに、何となく自分の中で”この人と話したら楽しそう”とか思える人っていません?
    女優さんでは、この間共演したけど、全く絡みがなかった
    小池栄子ちゃんと坂井真紀ちゃんは、絶対楽しそうなんだよなー。
    スポーツ選手だったら誰だろう。
    クルム伊達さんとか?


  10. '09.09.10 新鮮野菜

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    一昨日伺った、オーベルジュ土佐山さんから
    沢山の有機野菜を送っていただきました。
    オーベルジュのような美味しいお料理はできませんが、
    それぞれ生産者さんの名前が入った、
    真心こもった野菜さんたちを一挙にラタトゥユにしました。
    30cmあまりあるなすさんや白いなすや黄色いトマト、
    おっきく育ったパプリカさんなど、ぜーんぶのコラボレーションです。
    今煮込み中。
    味見をしたらこれが、いけてます!今晩が楽しみです。
    白ワインをあけちゃおっかなー。
    オーベルジュ土佐山の皆さん、ありがとうございます。
    今度はローランと二人で伺います。
    さて、土佐っ子とフランス人の共通点ですが、
    もう一つ書くのを忘れてました。
    それは、どちらも夫婦の離婚率がめちゃめちゃ高いことです。
    土佐人もフランス人同様独立心が強いそうで、
    特に女性は"はちきん"といった、快活で男勝りの女性が多いそうなので、
    のんべんだらりと暮らす男性にはさっさと見切りをつけて帰ってくるそうです。
    そういえば、乙女姉ちゃんもお医者さんと結婚しますが、帰ってきてしまいます。
    男勝りだったんだろうなー、乙女ちゃんも。
    乙女ちゃんて名前とは裏腹に。
    その時代では画期的ですよね。
    正に自由を求める土佐人とフランス人は似てるなぁー。

  11. '09.09.10 桂浜

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    かーつーらーはーまーに到着。
    台風の影響があって、波が高く風が強く、かんかん照りで海は真っ青。
    太平洋の海ってこんなに真っ青なんだー、感動!
    撮影も自然とテンション上がってます。
    さて、運転手さんから話を聞けば聞くほど、
    土佐っ子はフランス人と共通点が多くあることを発見。
    まずは議論好き!
    土佐っ子は、車座になって酒を飲みながら政治の話などをするのが好きらしい。
    そしてなかなか終わらないらしい。
    フランス人も議論好きだし、政治の話大好き。
    人柄については、初めとっつきにくく、一度心を許すと長くつきあう。
    これもフランス人に似ている。
    あとは友達が来た時は、必ず家に泊める。
    これもフランス人に似てる。
    話は変わりますが、南の人は本当に良く触ってくる。
    さっきから、ぱんぱんおばさんに触られてる私。
    北に行ったときにはこんな経験がない。
    それほど人が大好きで、触れあうことが大好きで、陽気な南国気質なのである。


  12. '09.09.10 高知

    只今撮影で高知にきています。お宿はオーベルジュ土佐山。
    一面さまざまな緑とマイナスイオンがビュンビュン飛び交う空気に圧倒されてます。
    温泉にも入ってお肌すべすべ。
    化粧水知らずぅ。
    ご飯は地のものにこだわりシェフの真心こもったお料理を堪能しました。

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    料理長の松本昇吾さんと
    特に鰹は絶品でした。

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    夜はお部屋でロミロミマッサージを受け、これまたサイコー!
    寝ながらも口角あがりっぱなしでした。
    二日目の今日はいよいよ桂浜です。
    坂本乙女としては是非見なければ行けない場所です。
    ここから海を見て乙女姉ちゃんは
    「土佐はこんまいこんまい。龍馬は江戸へ行ったがええがじゃ」とお尻をたたくのです。
    そんな坂本家があったこの土佐の空気を存分に吸って、ドラマに臨もうと思っています!

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  13. '09.09.04 瀧口春雨

    雑誌の取材で「私は龍口春雨が大好物です」と言ったことから、
    毎回新作が出ると家に送ってきてくださいます。
    いつもありがとうございます。
    今回はとんこつ味と酸辣湯味と麻辣麺味です。
    早速試食をさせていただきました。
    どれも美味しかったのですが、私はやはり王道の
    麻婆茄子味と淡々麺味が大好きです。


  14. '09.09.03 龍馬伝

    坂本竜馬フリークなら誰もが知っている陰の立役者、姉の坂本乙女。
    裕福な家庭だったこともあり、三味線に義太夫、お琴に書道、
    長刀や短剣、水泳など乙女姉ちゃんはとにかく何でも出来る。
    幼くして亡くした母のかわりに、乙女は気の弱い龍馬を厳しく育てる。
    先見の明を持ち”この子には何かがある”と思い、
    父を説得して、龍馬を江戸に行かせるのも乙女。
    この姉弟の密な関係は、竜馬の晩年まで手紙のやりとりで続く。
    兎に角、とても快活で坂本家の太陽のような存在なのである。
    それを演じるのが今回の私の仕事。
    大河ドラマで、福山雅治さん扮する龍馬の姉として生きることになります。
    昨日はそのクランクイン。
    ワンシーン目から、長刀を振り回すシーンです。
    そして家族全員のシーンや、武市半平太にちょっとほの字なシーンなど、
    初日からかなり濃厚な撮影でした。
    脚本も数々のヒット作を手がけている福田靖さん
    、監督は大森南朋君主演で、テレビから映画公開までに至った大ヒット作”ハゲタカ”を作った大友啓史さん。
    共演する方も楽しみな方達ばっかりで、今からわくわくしています。
    昨日の長刀のせいで、二の腕ちゃんがかなり筋肉痛で恥ずかしいです。
    そして、高知弁が今までやった方言の中で、一番難しいですが絶対マスターします。
    『鬼龍院花子の生涯』という映画で、夏目雅子さんが極道の妻をやられていた
    名作ですが「なめたら、いかんぜよ!」というシーン覚えていませんか?
    まさしくその方言なのです。
    そして昨日は『天地人』の収録を隣でやっていて、久々に北村一輝くんに会いました。
    もうじきあちらはクランクアップ。
    武市半平太役の大森南朋君と上杉景勝役の北村君と、
    乙女の格好をした私達が廊下で長々立ち話。
    不思議な光景でした。


  15. '09.09.03 サムゲタン

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    今、絶品のサムゲタンを食しました!
    メイクアップアーティストの光倉カオルさんのお友達が、
    山口県でやっている、韓国料理屋さんから送っていただきました。
    サムゲタンというと、鳥を丸ごと一匹を皆で頂くイメージがありますが、これは違うんです。
    鳥の骨付きももの部分にご飯が詰めてあって、
    スープとその他のものを鍋に入れて20分煮るだけ。
    めちゃめちゃ美味しいし、一人分で食べられるから最高!
    今日は又暑さを取り戻した東京ですが、
    このむしーっとした空気にだらだら汗をかいて、サムゲタンを昼間に食す私。
    いやー感動しました。また、お取り寄せしようっと。
    明日から撮影が始まりますが、登場が20才なので、
    これ食べて、明日はぷりぷり肌で望めることでしょう。
    ちなみにこのJapanease korean kitchen barは
    「BANG」 山口市湯田温泉6-3-11 TEL &FAX 083-923-8858 だそうです

  16. '09.09.01 レンタル

    久々に渋谷のTSUTAYAへ行き、映画を借りまくりです。
    シドニールメット監督による『その土曜日、7時58分』を観ました。
    ある一つの事件から、家族の人生が変わっていきます。
    単なるミステリーではなく、家族それぞれにその奥があって、
    ぐいぐい引き込まれていきました。
    兄弟のだめだめな弟役にイーサン・ホーク。
    兄役に、名前がわからないのですが
    『カポーティ』という映画(これまた絶品の演技)に主演した俳優さんです。
    この二人が主に主軸になっていくのですが、とても面白かったです。
    さて今日は選挙です。私も行ってきます。