-
どうか
-
嬉しい
寺島しのぶさんカナ、可愛らしさとオモシロと色気と狂気がマーブル状に混在する複雑怪奇な女性なんやけど、一番ベースにあるのは"悲しみ"って感じがしたなぁ。その複雑怪奇をシームレスに演じるしのぶさん、めちゃくちゃカッコ良かった✨#おちょこの傘持つメリーポピンズ
— TN (@Bananen_fisch_9) June 26, 2024石川カナ、ドン・キホーテ(松本白鸚のおじさまのドン・キホーテは何回拝見したことだろう。あとは文学座の発表会で清水邦夫さんの本でドン・キホーテをやったんだよなぁ。なんだっけ、忘れちゃった。)、銀河鉄道の夜(文学座時代、研修課の発表会で内野聖陽君とジョバンニとカムパネルラをやったっけ。わたしどっちやったんだっけ。二人で半ズボン履いてやったなぁ、喧嘩しながら。)、ハムレット(幾度となくいろんな役者さんで見ている。)、終着駅(名作ですね。ぜひご覧ください!)、欲望という名の電車(ステラはやったことあるけど、ブランチは、、)。
などなどなど、いろんな役が二時間半の芝居の中で体を駆け巡り、自分の体が引きちぎれるんじゃないかと思った。
李麗仙さんは三十代で石川カナをやられているのだから。。すごいエネルギーだったに違いない。
でも文学座時代色々なお芝居の戯曲を勉強したり演じたりしたからこそ、それは間違いなく自分の糧となっていた。
杉村春子さん(恋ぶみ屋一葉)、山田五十鈴さん(鹿鳴館、華岡青洲の妻)とお芝居をさせていただいてる五十代の役者は少ないのではなかろうか。
今思えばなんて幸せだったんだろう。その当時は残念ながらわからなかった。
素敵な感想に励まされます。ありがとうございました。
-
やる気
昨日の打ち上げで雅行(勘九郎くん)ちゃんに年に一本は舞台をやったほうがいいですよ。と言われた。
ね。やれる!という気持ちにはなっているけど、中々これだ!と思えるものがない。
だったら他にやることがたくさんある。
でもやはり、舞台には特別なものがある。
お客様に見ていただいてわかることが沢山あるしそのセッションが楽しい。
稽古場でわからなかったことがお客様のリアクションを通してわかることが多々ある。一昨日ようやく勘九郎さん出演の「おちょこの傘持つメリー・ポピンズ」へ
— ぶあき (@_beer_beer) June 27, 2024
事前情報を得て勘九郎さんの立ち位置確保😆
凄まじい熱量
寺島しのぶさんは歌舞伎座のロビーだと「ちょっと小綺麗な奥さん」風なのに、舞台だとしゃぶりつきたくなるようないい女…久しぶりに舞台姿観られて眼福でした。 pic.twitter.com/AXOrkBL0Nlしゃぶりつきたくなるようないい女。。うふ。素敵なお言葉、ありがとうございます。
-
素敵な記事
https://hochi.news/articles/20240623-OHT1T51237.html?page=1
記者の内野さんと初めて会ったのは"恋ぶみ屋一葉"という杉村春子さん主演の舞台に南座で出させていただいた時だ。
いくつだったっけか私。
あの時のことを思い出した。と書いてくださったが、うん、感覚的に私もわかる。
五十代での新たな大挑戦だったかなと思う。
豊川さんは三十五年ぶりの舞台に立ち
勘九郎さんは歌舞伎役者で初めてテントにたった。勘三郎さんの念願も果たせた。
やり遂げようとしている私達。
それを叶えようとしてくださった金さん、六平さん。最後に、ならば!とダイブしてくださった風間さん。
そして、汗水流して一人何役も働きながら芝居もやるこの座組の方たち。
泣けてくる。
まだ、早いが、泣けてくる。
やれば、できる。
やろうと思えば、絶対成し遂げられる。
言うのは簡単、無事終わってこそ達成。
昨日永井愛さんにも「この役をやる人は李麗仙しか考えられなかったが、いたわ!」と言っていただいたことがもう、嬉しくて嬉しくて。
今日も熱を帯びて発しようと思う。
尋常でない汗をかいている。
-
久々に
比呂へ。眞秀もジョインして。
にんにくガンガン食べちゃったけど、大丈夫かなぁ。 -
感謝
昨日は渡辺えりさんが観てくださり終演後の酒盛りには花笠音頭を歌ってくださった。本日も昼公演あるっていうのに。波乃久里子さんと三人で温泉入った時に"いやーやっぱり歌舞伎役者の娘は骨格が違うわぁータフな体してる"ってしみじみと言ってらした。
また昨日も"兎に角しのぶちゃん!この役をやって良かったよ!狂って笑わせて動いて感動させて、やっぱり骨格がいいよねぇ"とおっしゃったけど、いやいやいや、公演後に芝居見て、さらに花笠音頭までやって、今日昼公演三越劇場でやられるわけですから。ずっとずっとえりさんの方がタフですよ。私より歳が上ですし。。。
でも、劇団3○○出身の愛弟子の豊川さんを観てえりさん感慨深かったんだと思います。
花笠音頭は唐さんも勘三郎さんもニヤニヤしながら手拍子してくださっていたと思います。
二年前、"下谷万年町物語"をテントで豊川さんと観た私に火がついて勘三郎さんが立ちたかったテントに多忙な雅行ちゃんを引っ張り出し、金さん、六平さんが取り持って、最後に風間さんが飛び込んでくださった。夢かもしれないがこれは実現している。25日まで、兎に角走り切る。安全第一! -
青学
原監督率いる駅伝は勿論強いことは知っておりますが、野球も強いんですね。井口資仁さんと吉田正尚さんしか思い浮かばず、勉強不足!
https://topics.smt.docomo.ne.jp/topnews/sports/999/36d14d9d625b9f3787118d1725c826d5?utm_source=dmenu_top&utm_medium=iphonetop&utm_campaign=sports_07 -
難役
昨日一幕で「音羽屋!」と声がかかった。あれは身内か?客席からか?はたまた空耳か?嬉しかったです^_^
かれこれ3月くらいからこの台本と向き合っているけど未だに毎日読み返したり頭の中で復唱しないと出ていけない。
今まで一番しゃべった舞台は永井愛さんの樋口一葉の生涯を書いた"書く女"だったような気もするが、唐さんの言葉は一個崩れると立ち直りが厳しい。思えば"秘密の花園"も相当苦しかった。
"おちょこの傘持つメリーポピンズ" 作:唐十郎 石川カナ
"書く女" 作:永井愛 樋口一葉(夏子)
"秘密の花園" 作:唐十郎 一葉(いちよ)、もうひとつの顔は双葉(もろは)