wowowの「ポイズンドーター・ホーリーマザー」も撮影佳境です。とても楽しく撮影に臨んでいます。毒親。毒娘。何をもって毒というのか。正解のない結論のない、人によって見る視点が変わる、問題を投げかけている作品になっていると思います。子供に干渉しすぎる母。親から逃れたい子供。子供をお金にする親。育児を投げ出す母親。それに食いついていく子供。私も親となり色々と考えながら私の人生も投影しながら又うみ出そうとしています。

Mr.Mは由美子先生との最終稽古。明日からは役者の方達とのお稽古が始まります。お互い、がんばろう。

終わりました。映画の衣装合わせもあり、千穐楽はなにかとバタバタしてあっという間に1日が終わりました。
初日とはやはり違って、堂々と花道で見得をきる姿に一ヶ月でこんなに変化するんだとびっくりしました。
 
今日からはMr.Mは太郎吉です。四月は何を得るのか楽しみです。
私は朝から撮影行ってきます！
 
四月の第一日曜日"サワコの朝"にMr.Mと出させていただきました。

本日ヨシタケシンスケさんと対談させていただきました。

ヨシタケシンスケさんの本はあるあるあるあると頷きながら、いつも、物事の見方が私の琴線に触れます。
今日は初対面。思った通り、とても、人間的な方でした。いいとこもわるいとこも、すべてひっくるめて、それでいいよ！と自分に少し自信を持たせてくれる。ヨシタケさんの本はヨシタケさんの頭なのです。クスクス笑って癒される。今日もMr.Mに「りんごかもしれない」読もーっと。

Mr.Mが寝た後は

この子が寄ってくるー。

終演後もお稽古をして、帰ってきたMr.M。私も同じ時間に帰宅。これからが寝るまでが大事な時間。1日の出来事を話す時間。

捨ちゃんも温かくなってきたからか、数値も良く軽快です。

フジは美しい

今日は朝から捨ちゃんの病院。Mr.Mも付き添いで来てくれました。

私は午後から撮影に。
Mr.Mはお稽古に行ってから、歌舞伎座です。
お互い頑張ろう！三月の千秋楽も、四月の初日も間もなくです。

富士山。いつだってパワーをくれる。日本が誇るべき山。

フランス語ではla montagne.女性名詞。時に美しく姿を見せて、あっという間に雲隠れをしたり、毎回見る角度によってくるくると変わる表情は正に気まぐれな女性のようで、好き。

羽生選手には、なんだろう、いつも泣かされてしまう。この方の持つロマン。気持ち。精神。
なんだろう、選ばれしもの。
感動。

ひゃー、女子フィギュア。かなりのハイレベルな戦いに息を呑みました。紀平選手はやはりショートの出遅れが響いてしまいました。やはりトップクラスの戦いはショートもフリーも凄い。
私はメドベージェワの表現力が好きなのですが今回三位。
そして一位のザキトワと二位のトゥルシンバエワは以前メドベージェワも門下にいたコーチのもと。
日本人が表彰台に上がれなかったのはかなり悔しかったですが
文句なしの順位でした。レベルが、高い。高すぎる。

昨日は夜、自宅で針治療中、私のベットに来て、寝ている私の手を掴みしばらく自分のほっぺに寄せ、わたしにニコッと微笑むMr.M。
針も効くけど、これも効くー。
"お母さんなんて大！嫌い！"と眉間にしわを寄せデビルに変身するときもあるのにぃ。
 
Mr.M元気です。家族の中で一番元気です。舞台もやってるし、来月の稽古もやってるのに、体力あるなー。
 
でも、油断大敵。気をつけてあげよう。

イチロー選手の引退。どんな会見になるのだろう。。。
 
フィギュア始まりました。女子も男子も目が離せません。
男子のネイサンチェン。平昌も有力視されながらまさかの出遅れに巻き返せなかったあの時の悔しそうな顔。今の強さはあの時の悔しさなんだろうと思う。やっぱり、負の立場にいた人間の這い上がろうとする力は凄まじい。
 
日本選手、頑張れ！

「実盛物語」をより理解するために由美子先生が義賢最期を貸してくださいました。派手な立ち回りに昨夜から釘付けです。
 
昨日は「盛綱陣屋」の前に実盛のお稽古をするのを渋り出し、“終演後にやる！”と言い出して私と押し問答をしているところに、猿弥さんが来てくださり、わざと太郎吉のセリフを変に言ったり、面白い動きをしてくださってMr.Mを笑わせてくださり最後に"さあさあ、稽古行ってらっしゃい、ちゃんとやったら後で教えて"と風のように去っていかれました。何だか楽しい気持ちになったまま意気揚々と稽古場に向かいました。なんだったんださっきの押し問答は。猿弥マジック！出番前にMr.Mに一芝居してくださった猿弥さんに感謝です。

春休みに入り、四月の歌舞伎座のお稽古も始まり、三月の公演中のなかMr.M頑張っています。
午前中は時間があるので今日は「傾城反魂香」を観たいようです。その中でも虎が観たいそうです。楽屋裏においてある虎がずっと気になっていて初日から“早く観たい、早く観たい。”と言っていました。
兎に角観劇が好きなMr.M。どんな心のシャッターを押しているのか頭の中を見てみたい。
今日も頑張ってね。

「赤目四十八瀧心中未遂」では私、裕也さんの相手役をやらせていただきました。裕也さんの異様な存在はフィルムの中でも、現場でも光っていました。素敵な時間でした。有難うございました。久々に観たくなった、赤目。車谷さんも荒戸監督ももういらっしゃらない。合掌。

めちゃめちゃ美味しいです。外はみたらし、でも中にはまろやかな控えめな甘さのこしあんが。食べたことのないコラボレーション。

来月、仁左衛門のおじさまの「実盛物語」に出演させて頂くことになりました。太郎吉はやることも多く、私の方がばくばくしておりますが、本人が“絶対やりたい！！と言ったので頑張らせようと思いました。三月、四月と仁左衛門のおじさまに出して頂き沢山のことを学んで欲しいと思っております。

この日
思い起こす
 
多くの方がなくなってしまった
未だに沢山の行方不明の方達
未だに震災の被害と向き合ってらっしゃる方々
 
私もあの日のことを思う
 
そして、必ずや近い未来に起こるとされている大地震。
 
様々なことを思い、残されたものたちは懸命に生きる。生きて欲しい。
合掌
 

虫歯治療で亡くなったお子さん、心が痛いです。
Mr.Mも以前虫歯があり治療で麻酔を使った日に頭がガンガンすると言っていたことがあります。大人でも局所麻酔とはいえ嫌なものです。
 
テレビでも過度の歯科治療の現実というものを見ました。
 
どうしたらいいのでしょう。虫歯にさせない、というのが答えなのかもしれませんが。
 
子供の事件や事故は毎回毎回本当に苦しくなります。

お客様リストは手元にありますが、薄目で見ます。

毎日歌舞伎座に行く車の中で"今日は誰が見に来てくださるの？"と聞くMr.M。
言った日は何となく意識するようで、なんかいつもと違くなるので、"お母さんもう、言わないね。言わないほうがいいよ"と私がいうと"じゃあさ、僕が名前聞いて緊張しない人だけ言って"と言うので、"緊張する人って誰よ"というと、ほくそ笑んだまま、話題を変えました。誰なのよー。
最近、自己防衛の方法が高度になってきたMr.M。

http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20190308k0000m040211000c
 
捨ちゃんも14歳。やはり、色々考えます。静かな余生ならいいけれど、苦しんだりするのは本当に嫌だ。でも、いつ、何が起こるかわからない歳にきています。食欲があるのは安心材料です。いつまでも一緒にいたいけど、そうはいかないんだよね。

秀太郎のおじさまと勘太郎さんと

小四郎と小三郎は仇同士

勘太郎さんの小四郎に泣かされてます。