column3

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  1. 勝って当たり前

    何か栄光を手に入れた人はそこから先が大変。朝、カンヌのコンペティションに河瀬監督の作品が選ばれ、号泣されたとニュースで見ました。今やカンヌで審査員まで務められ出品は当たり前と思われている方でさえ、というか、だからこそ、より大変なことなんだと思いました。おめでとうございます。
    優勝して当たり前、勝って当たり前、ヒットして当たり前、周りの期待を一身に背負いながら突き進む人にはいつも感動する。二番までは気が楽というか一番を目指せばいいわけです。一番になった時にどこを目指すのか。よほどの精神力を持っていないとそこに向かっていく気力も無くなってしまう。特にスポーツ選手はそれが結果として出るわけですから。大変なことだ。
  2. dinner

    10年目。
    まっ、この先何があるかわからないけどとりあえず、今は幸せ。ということで。
  3. 10年目

    結婚記念日です。夜は2人でご飯を食べに行くことに決めました。
    お友達が朝からメールを送ってきてくれました。
    http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170425-OHT1T50212.html
    ありがたいです。
    良いことが起こっているからこそ
    おごらず
    あせらず
    おこたらず
    この精神で毎日を過ごしたいと思っております。
    皆様に感謝。
  4. 追悼阿部四郎さま

    女子プロレスに熱狂してた頃、悪役レフリー見てましたよ。極悪同盟にはカウントがゆっくりでねー。本当はいい方だったんだろうなぁ。
    追悼。
  5. be wild

    実家でやってる家庭菜園。トマトが甘くて美味しくて、Mr.Mはうちのトマトたべましぇーん。困ったもんだわ。ひーさまとばあばの家に行けば美味しいものにありつける。トマトの葉をかき分け、無心で取りズボンでキュキュッと拭いて口に入れたところを見つかり“洗って食べなさい!”とばあばに叱られる。私も洗いなさいとは思うけどなんか逞しいなぁwildだなぁとも思ってしまう。日本は本当に何もかも清潔ですよね。フランス(特にマルセイユ)とかモロッコとか行くと物の見事に不潔です。しかも、ヨーロッパの人は靴で部屋に上がったりしますからね。そんな中赤ちゃんはハイハイして落ちたものを食べたり。こんなに除菌除菌している日本はかえって人間をダメにしているのではないのかとも思ってしまうのです。ヨーロッパの子供はそんな自己防衛もあるのかハイハイする期間がすごく短いのだとか。人間力で言ったら日本はかなり下の方なんじゃないかしら。と、75歳でエレベーターもなく買い物袋を何個も持って階段を登る義母を見ていつも思う。かったーいフランスパンも平気で食べちゃう。顎と足腰は自然と鍛えられるんでしょうね。そんなママンがもうじき来日。勿論Mr.Mの晴れ姿を観るためです。
  6. 兄弟

    同じマンションのお兄ちゃんお姉ちゃんが最近の遊び相手。今日はうちのお風呂で3人大はしゃぎ。やっぱりいいなー兄弟って。私も父と母が忙しかったので弟とよく歌舞伎ごっこしたりお医者さんごっこしたり遊んでいたものです。私が知らないうちにお兄ちゃんお姉ちゃんから色んなことを吸収して、出来ないことが突然出来るようになっているのです。素敵だなー。今から兄弟作れないけど、というか作る気もないけどやっぱり兄弟いたら良かったかなぁと思う時もあります。でもうちのマンションにはありがたいことに子供がいっぱいいまして、みんなで庭で遊んだり楽しくやっているのです。コミュニティ、大事ですね。
  7. 次期

    sunday nightは今日の選挙で持ちきりです。私は全く入れません。クレオはまだ誰にするか決めておらず。Mr.M4人の候補者を見せて“誰がいい?”なんて聞いています。Mr.Mが指をさしたのは因みにマクロン。ワールドカップで勝敗を当てるタコいましたよね。さあ、どうなりますことやら。
  8. 原美術館

    昨日はプロポーズされた九十九里に行き、今日は結婚式を挙げた原美術館。全くの偶然でしたが。Mr.Mにとってここはパラダイスです。勿論大人にとっても。
  9. エレクション

    広尾にフランス人が大集結。こんなに日本にフランス人がいたんだーと言う感じです。家族3人で出かけましたが入る直前日本のパスポート見せたら入館拒否、まっ当たり前ですかねフランス人と結婚しても私は日本人ですからね。
    中入っても待たされるからMr.Mに“お母さんとカフェで待ってる?”というと、すんなり“パパといるー”と。フランスと日本と彼なりにどちらが今一緒にいたらいいのか考えているようです。入館断られ1人テクテク歩く私。なんかちょっと寂しいけど、こんなこと日本にいるローランはいつも感じているんだろうなと思いながら。日本に来て16年自分でla boiteを立ち上げ今ようやくいろんなことをやらせてもらえるようになりました。島国の日本にフランスからやって来て日本人の私と出会い、歌舞伎を通して日本の文化が大好きになり日本の美しさを理解しようとしている。ローランはいつも言う。“日本は素晴らしいのに、日本人は西洋かぶれをしすぎている”と。確かにね。出会った時は日本のシステムに声を荒げ早くフランスに帰りたいと言っていた人が今や日本が大好きでおもいやりとかおもてなしとか感謝とかギブアンドテイクとか色んなことを学んでいる。人って変わるもんだなぁ。私が1人でフランスに行ってフランスのエージェント回ったりオーディション行ったりなんて絶対できないと思う。私はたくさんの人から守られて助けられているやっぱりお嬢さん育ちなのだ所詮。と、ローランのサバイバーさに改めて感服するのである。
  10. コーチ

    フィギア国別対抗優勝良かったですね。
    宇野昌磨さんのコーチである樋口監督。あの伊藤みどりさんや浅田真央さんのコーチであった山田監督のアシスタントをされていたコーチです。
    リンクに送り出す時色々なコーチがいらっしゃいます。静かに精神統一をさせる監督、背中を叩く監督、ティシュの箱を持って鼻をかませる監督、見つめ合う監督、そんな中、樋口監督の笑顔で送り出す姿はいつも素敵だなぁと思います。宇野選手とは母と息子のようだなぁ。でも私はあんな笑顔でいられないなぁなんて思いながら最近コーチから目が離せないのです。勿論選手の性質によって対応も違うんでしょうけど、あの笑顔で宇野選手はホッとするのではないんでしょうか。見習わなければ。
    息子を舞台に送り出す時絶対しかめっ面はやめよう。やってきたことを信じて大丈夫だよというsmaileを見せよう。
    今やコーチのリアクションも選手と二画面で写したりしています。それくらいコーチも個性があります。リンクで演技をしている選手を直接助けてあげられない。うまくいってくれーという気を送るしかない。私もMr.Mがポイントのセリフや注意点を決めた時ブライアンオーサーコーチのように客席で拳を突き上げたりするのでしょうか。兎に角なるべく笑顔でいよう。今の私の課題。。。
    最近よく使う言葉。
    急いで。
    ダメ。
    危ない。
    言うたびに一日何回この言葉を言わなきゃいけないんだろうと自分が嫌になる。樋口コーチのようになるべく笑顔で。いよう。
  11. 九十九里ツアー

    お天気は良くないですが行ってきました。海風は強いけど空気はfreshです。


    白砂さんで温泉入ってから、向島さんへ

  12. お花で乾杯

  13. 歓喜

    ローランも1998年に映画プロデュースしていたんですね。ローランにこの記事のことを説明したら喜んじゃってます。
    http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/p-et-tp1-170422-0008?fm=topics
    批評家週間は本当に狭き門なんですよ。全世界から優秀な新人監督が応募するわけですから。平柳監督、本当に頑張りました。河瀬監督や黒澤監督や是枝監督や三池監督はカンヌの常連ですがその中に新しく入っていくのは至難の技でございます。
  14. ローランも

    ヒゲを剃った方が若く見えるんだけどなー。ちょいリチャードギアに似るんだけどなー。
    結婚式の時はまだ白髪がなかったんだけどなー。フランス人は若く見せたいなんてあんまり考えない。いつでもピカピカのハリウッドセレブよりミッシェル・ランプリングやイザベル・ユペールの方が素敵に見える私。シワ、シミ、たるみ、そばかす、全てをso what?私たちはそんなところで勝負していません!と言える女優に私もなりたい。日本では、樹木希林さんでしょうか。natural beauty
  15. 短髪にへんしーん

    カツラを被ると髪の毛が出てしまうので人生初の短髪に。


     
  16. 徹子の部屋

    五月五日の男の子の日に「徹子の部屋」にMr.Mと出演いたします。収録後“ぼくいっぱいしゃべったよねー”と自慢してましたがそうかなぁ?
    Mr.Mは徹子さんに初めてお会いした時から抱きついたり、投げキッスしたり、この子どうしちゃったの?と思いました。初めての人が本当に苦手なので。今までMr.Mが抱きつきにいった人。
    徹子さん
    篠山さん
    アラーキーさん
    この三人です。
  17. やっほー

    主演させていただいた「Oh Lucy!」がカンヌ映画祭の批評家週間に選出されました。若いこれからの監督が選ばれる部門です。兎に角嬉しい。平柳監督が選出されたことが。私も早く見たいよー
    http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/hochi/entertainment/20170421-134-OHT1T50239
  18. 帰ったら

    登ってたー
  19. キャビア第三弾

    お稽古の最中も"今日もキャビア食べたいなぁー"って。どうしたの?キャビアの取り憑かれ方。
    舞台のご褒美は”キューレンジャー”と言っているのですが、“キャビア”って言われたらどうしましょう。あたふた。
  20. いよいよ

    今日は出来上がって来たあぶはちのかつらを被り、衣装も着てみました。そして菊之助さんの登場に緊張高まるMr.M。「宗五郎」のお稽古も見てくれて"大丈夫"と言ってくれました。はあ、と私の方が胸をなでおろす。
    音蔵さんも見てくださり緊張をほぐしてくださいました。たくさんの人に支えられ、でも舞台は孤独に耐えて頑張るのだぞ。はばたけ!
  21. 朝一

    自分の部屋から起きてきたMr.M。第一声が“昨日のキャビアが美味しかったんだよー”とローランに。昨夜の最後の言葉がキャビアで朝一もキャビア。一晩中Mr.Mの頭の中はキャビアだったんでしょうか。
  22. 初三大珍味

    今日はひーさまとばあばの晩ご飯に便乗。ブロックス最高でした。Mr.M人生初の三大珍味をぺろり。子供の舌は本当に正直なものでございます。寝る前に一言"今日は最高な夜だったねー"と、寝る前に爆笑させられました。三大珍味はそう簡単に食べさせられないよー。ひーさまとばあばの晩ご飯は必ず美味しいものにありつけるとインプットしてしまったようです。
  23. 4.26

    間も無く結婚記念日です。10年かぁ。出会って12年かぁ。未だにわからないことがいっぱいな私達です。まあね、何事もそうですけど。量より質ですよ。どれだけ濃密に関われるか。
    料理も量から質に変わりました。人間関係も。仕事選びも。単にあれもこれもと時間的にも年齢的にもできなくなったのは事実ですが。如何に一つのことに丹精込めて入魂できるか。50歳までの私のテーマです。26日はどこかデートしようと言われてるんですがMr.Mの初日前ということもありそんな呑気な精神状態でいられるのか思案中でございます。
  24. 無事生還

    まだ眠そうですがよかったー。腫瘍の病理検査で何もないことを祈ります。
    16歳よく頑張った!
  25. やられた

    最近ずっと一緒にいるから必ず一回は口論になるMr.Mと私。私といることにマンネリ化しているらしく、すぐ友達の家に行きたがる。お友達の家にベイブレードがあってそれをやりに行きたいらしい。今やベーゴマも簡単になったものです。昔はタコ糸巻いてねー。その巻き方や投げ方が難しかったものです。今はコマに棒差し込んで弾くだけ。こんな便利でいいんですか近代化を愛する日本。なんてことはさておき、昨日も“あんまり行ったらお友達のお母様にもご迷惑だから今日はダメ”と言うと、はい出ましたー、ママなんて大っ嫌い攻撃~。しかも恐ろしく睨んで見せる。いままで可愛かったのにチャッキーみたいになる。“あれ?昨日ママはゼロ番って言ってくれなかったっけー”と言うと"0はゼロってこと。好きじゃないからゼロ番なノォ!!!"最近言葉がすごい。瞬時の私の攻撃も臨機応変に対応してくる。やるなーと感心している場合ではなく私もあの手この手を考えねば。