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'10.02.27 銀熊
待望の銀熊ちゃんがやってきました。
感無量です。
舞台上で皆に祝われ最高でした。
窪塚くんだけは、銀熊にタッチしませんでした。
「貰うまで触らないって」
史上初の日本人男優、銀熊ゲットを宣言しました。
かっけーぞ!
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10.02.26 ニュース
とんでもないニュースをみました。
ブラジルで分娩中に、医者同士が取っ組み合いになり
赤ちゃんを窒息死させて、死産させてしまったというニュース。
ありえないでしょ、そんなこと。
あり得ないっていうか、親たちはどうしたらいいのでしょう。
腹立たしいし、やりきれない、どうしようもなく悲しいニュースでした。
児童虐待と、動物の悲しいニュースは本当にいや。
弱者を、しかも生んだ親が、飼い主がそんな目に遭わせるなんて。
許せない。絶対に。
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'10.02.26 フィギア
ノーコメント。
完全勝利に真央ちゃんは負けた。
世界二位だって凄いことなのに、
悔し泣きをしている真央ちゃんに私は泣いた。
負けを認める勇気、そこからのし上がっていく強さ。
それは負けなきゃわからないことだから。
劣等感は人を強くする。更なる飛躍にばんざーい!
そして安藤美姫さん鈴木明子さんも素晴らしかった。
やっぱり私、フィギア好き。
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'10.02.26 肉食系
ばこっ!どすっ!ばーん!女の格闘技。
アメリカ対カナダのアイスホッケーを見ています。
容赦なくゴールを巡ってぶつかり合う肉食系女子。
あの体格を見たら日本は絶対かないっこない。
そりゃー毎日肉ばっかり食べてんだもんなー。
基礎体力は、絶対的にかなわないんだよなー。
じゃあ日本がかなうスポーツって何だろう。やっぱりカーリング?
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'10.02.26 あー眠れない
何だか眠れない。
明日の真央ちゃんが気になってるから?
明後日、若松監督と大西君が銀熊ちゃんを持ってきてくれるから?
それとも千秋楽が間近だから?
うーん、今日は休肝日にしたかったのになー。
ルービーのもーっと。
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'10.02.25 舞台って
後、五回公演です。
12月の寒い時期に始まり、今やもう春の香りがしてきました。
思えば初めてみんなが稽古場に集まり、ちょっとずつ信頼を深めて初日を迎え、
今やどこにも負けない、最強のカンパニーになりました。
映像は瞬発力、舞台は持続力。
嫌な雰囲気になっても、兎に角続けなくてはいけないのです。
これまでの舞台で、色々な人間関係を学びました。
舞台とは、舞台上だけでない人と人との結びつき。素敵だ。
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'10.02.24 リベラシオン
友達のlaurentが、フランスでは日常紙の新聞「リベラシオン」に
私のことが載ってると送ってきてくれた。
映画も素晴らしく、寺島しのぶの芝居がamazingだと書いてあった。嬉しい。
昨日は家をお掃除してくれてる、フィリピン人のレスリーが電話してきて、
何か家で起きたかと心配したら「おめでとー。凄い凄い」って。
イタリアからは、友達のマリオとゆみこが、NYからはお世話になってる倉岡さんから、
フランスからはもちろんローランの多くの友達からお祝いメールをもらいました。
世界の賞ってやっぱり凄いんだなー。
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'10.02.24 美の決戦
始まりました。
真央ちゃん!素晴らしい演技でした。
トリプルアクセルばっちり決まったし。
しかし、キムヨナはその上をいってしまった。
女王の貫禄、スタイルの良さ、表現力の豊さ、衣装、曲の構成すべてが相まって、
得点も真央ちゃんのはるか上。
二人とも完璧な滑りで、ここまで差が付くとうーん、ちょっと厳しいのかなー。
頑張れ!
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'10.02.23 いよいよ
いよいよ始まりますねー、フィギアスケート!真央ちゃんガンバレー!
私は、フィギアとシンクロを見るのが大好きです。
技術だけでなく、表現力も競うから。表現が得点になるから。
キム・ヨナは真央ちゃんのようにトリプルアクセルは飛べないけど、
ジャンプのスピードの速さ、そして高い表現力で本当に美しい。
かつてのドイツのカタリナ・ヴィットという選手も、とっても美しく、
真っ赤な衣装でカルメンを踊ったことを今でも思い出す。
衣装も、どうして海外の選手はセンスがいいんだろう。
シンクロでは断然、フランスのビルジニ・デデューでしょー。
兎に角、美しい。
あの当時、彼女にかなう人は誰もいなかった。鼻栓をしないのだから。
本当に人魚みたいだった。美しい女性は、同性でも見とれてしまう。
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'10.02.22 大阪
東京の千秋楽から夜飛行機に乗り、2日間だけベルリンで取材して
あっと言う間に大阪の劇場入り、そして嬉しい発表を聞き、そのまま舞台初日。
あっと言う間に、また夏美ちゃんになってる私。
でも私やっぱりこの芝居好きだぁーーーー。
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'10.02.21 銀熊ちゃん
銀熊を若松監督と大西君が貰ってくれました。
ライブで見ていて、私の名前が呼ばれたときに初めて信じることができました。
若松監督が大阪まで来てくれて、舞台上でsilver bearを渡して下さるそうです。
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'10.02.21 幸せです
本当に本当に嬉しいです。
若松監督に呼んでもらえてよかった。大西君とできてよかった。
そして若松組のスタッフさんとできて良かった。
皆の魂の結晶です。私はこの日を忘れません。
そして日本の人達。賞が全てではありません。
まず世界の映画祭のコンペティションに選ばれたという事実。
これをまず評価するべきです。
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'10.02.19 まちぼうけ
はいでましたー、エールフランス。パリで待ちぼうけ食ってます。
一度たりともオンタイムで出たことないんだから。
大阪に着くのは遅くなっちゃうなー。着いたら劇場直行で舞台稽古だし。
でもフランス映画やれることになりそうな気配。
気配ですよまだ。ということは、フランス留学するか!je dois parler fraincais.!!!!!
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'10.02.19 last night
今日は取材の後、みんなでジャーマンレストランへ。
有り得ない量の山盛りソーセージにがっつきました。
運んでくるウェイトレスさんが、アンナミラーズみたいな服着て運んできてくれる。
おっぱいでかいし。
若松監督も大西君も嬉しそう。
どんな映画が賞を取りそうだとか、噂もちらほら。
何だか免許取得の電光掲示板を待ってるドキドキ感。
何が嬉しいって、一つのことに皆で今ドキドキしてるってこと。
その場を共有してるってこと。
ローランママもインターネットで批評を見て、嬉しくて電話してきてくれた。
私は皆に愛されてる。そしてみんなを愛してる。
こんな場にいれてる自分が本当に幸せだ。
取れたって、取れなくたってわかちあえる仲間がいる。
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'10.02.18 レッドカーペット
レッドカーペット歩いてきましたよん。
一般の人から声をかけられて感動。 -
'10.02.18 ベルリン映画祭
着いてすぐに取材取材。
疲れなんて感じてる暇ありません。
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'10.02.17 ベルリン到着
着きましたよー、ベルリンに。
マイナス五度!
早速エールフランスが、ヘアメイクさんのバックを紛失して、てんやわんやです。
これは"自由!"じゃない!!!
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'10.02.17 la liberte
Air Franceに乗ると本当に面白い。
皆、"自由!"。アテンダントさんも髪の毛結んでない。これも"自由!"。
髭もじゃのジューイッシュおじさんが、機内で出発寸前まで携帯で喋ってる。これも"自由!"。
しかもアテンダントさんは近づいてって、やめさせるのかと思ったら
"もう少し静かに喋って下さいって。"えーーー!?これも"自由!"。
ローランは、機内食が不味いって文句言いに行ったし、これも"自由!"。
フランス人は思ったことをやる。"自由万歳!"
寺山さんは、フランス人に憧れてたのかなー。
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'10.02.16 ベルリン映画祭
嬉しい。「キャタピラー」の上映が行われました。
ベルリンのお客さんは、standingだったそうです。
共演者の大西くんからメールが来ました。私も今から行くからねー!
神様ー!若松監督に"金熊賞"を与えたまえー。
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'10.02.15 ロウソクパーティー
千秋楽前日。
我が家の日課"ロウソクパーティー"
いくつものキャンドルを焚いて、踊りまくり飲みまくりシェケナベイベー。
明日の芝居は無心でいくために。
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'10.02.15 毒
なんか出てきたなあー。毒が。
出てきてる自分を感じるなー。
いかんいかん、しまってしまって。
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'10.02.15 輝き
アイドルと言われる人たちの”スターの輝き”って何なんだろう。
剛君だって、稽古場ではとても静かなたたずまいだったのに
板にあがった瞬間から、めきめきと輝きを放っている。
映画「東京タワー」で一緒だった松潤だって、
コンサートの時とか、これが”華”って言うんだなって見せつけられるし、
斗真君だって、やはり選ばれたものの責任感が漲っている。
普段は皆、素朴でチャーミングで普通に喋るのに。
いざスポットライトを浴びると、何か化学反応を起こして光を放つ。
キューティーハニーの変身シーンみたいに。
一緒にやってるときは、役に集中してるし分からないんだけど、
自分の出てないところとか出来上がったものを見ると
“ははー。こういうことかあー”と感心してしまうのです。
光を浴びたときの彼らの責任の取り方は、ハンパなく素晴らしいと思う。
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'10.02.03 家族孝行
へっへー、つかの間の夏美さんのお休み。
今日は料理当番を買ってでましたぁー。
プレバスケーズ(バスク地方のトリの煮込み料理)と
生クリームとケッパーソースの卵とジャガイモのサラダ!
ちょっとー!天才的な美味しさでしたよ。
今日は、わんころの為の、手作りスープも作れたし
久々に家族孝行できたな。
明日から、又、夏美に変身だからすんませんけどよろしく!
しかし、毎日あの夏美のせりふを口に出せる私は幸せもんだなぁー。
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'10.02.15 義理チョコの説明
14日のバレンタインに向け、チョコレートケーキを作りました。
ダーリンの分プラス、芝居で一緒の18人の役者さんのために。
そこでまた問題勃発!
ローランには、何故私が18人分作っているのが意味が分かんないらしい。
「lovdは一つ!!」って叫んでる中もくもくと無視して作ってる私。
18人分は大きなお皿で、ローランにはハート型の中ぶりのケーキを作って
それプラスプレゼントで特別扱いしてんのに。
でも、こっそり剛君と窪塚君にはちょっと特別扱いで、
小振りのハートで作ってたら「何で二人だけはハートなんだとか」怒りだし。
もーめんどくせー。
ケーキを作り終わって、その後三時間ほど日本の「義理チョコ文化」について語り合った。
それでもローランは意味が分からず、娘に電話したらクレオも完璧父ちゃんの味方。
一緒になって攻められたし。
ちきしょー、この二人がタッグを組むと無敵なんだよなー。
でもこれが私のやり方。だめっすかぁー?
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'10.02.14 st!valentine!
気付いたら後二回で終わりじゃん。
大阪の劇場は後ろの扉が開かないので、後二回の見納めだ。
しかも明後日にはベルリンに向け飛行機に乗ってるし。
映画祭用に着物も選ばなきゃいけないし。
大阪直接入るから、その分の荷造りもしなきゃいけないしと。
犬も実家に預けにいかなきゃいけないしと。
何だかせわしなくなってきたなー。
芝居は、未だ奇跡的に鮮度を保ててやれている。
これは本当に奇跡的です。いい意味でも悪い意味でも不安定だからね。
まさに狙いどうり。でも難しい。
映像では一人で変わっても変化が見えるけど、
舞台だと一人変わっただけじゃあ、何も変わって見えないんだよなー。
すべてのミザンセーヌを変えて、初めてお客さんに分かるから
舞台ってやっぱり団体行動なんだよなー。
もちろん自分の中でも変化はありますよ。
昨日、ラスト三回にして今まで気づかなかった夏美を発見したし。
何かどんどん夏美が愛おしくなってきたなー。
まだまだ私の知らない夏美さんを発見してあげることにしよーっと。
宜しくね。