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出ました!
五つあるレジで一人しかいないスーパー。皆バカンスですと。 -
ママン
何でもかんでもせっせかせっせか、自分でやってしまうママンを見ると本当に頭が下がる。人に頼る生活をしてないから、頼らないのが当たり前。助けてくれないのが当たり前。だから私が手助けしようとしても、その前にえっさえっさ重い瓶を何十本も抱えて近くのゴミ箱に捨てに行く。しかもざざ~っとまとめて捨てられない捨て口なので、最高で二本しか入れられないから、袋から出して、背伸びして、高い口に入れて、また屈んで瓶を二本持ってを何回もやる。運転もマニュアルでぶいぶい運転して(これはフランスでは当たり前)たまにローランばりの汚い言葉を発して、ちんたらしている車に文句を言う。車でかかっているラジオの音楽にノリノリだし。兎に角、しっかりしているのです。動きが。こんなママンを見ていると、私はまだママンより若いのに、人に頼りまくって、助けまくって貰っているんだなと実感する。ありがたい。親ありがたい。事務所のスタッフありがたい。ベビーシッターさん、保育園、ドッグシッターさんありがたい。他、私を助けてくれているすべての人、有り難い。何でもやってくれるのが当たり前と日本では思いがちだけど、そんな時、ふっとママンを思い出すのです。あるから頼るわけで、無かったら私もきっと、無い知恵を振り絞ってやるんだろうけど。人間の出来る限界が、やはりやらなければいけないところでは広がっていくんだろうな。甘ったれないでいこう!といつも意気込んで帰国するんだけど、やっぱり直ぐに慣れちゃうんだよね。人間て。甘い密吸っちゃうと。 -
今日は
朝から真夏日です。何故か花をつけているおじさん。 -
フランスに来て思うこと
1.フランス語がもっと喋れたら、もっと楽しめるんだろうなぁ。2.かなり乾燥して、水もカルキが入っているので、潤ってる日本人としてはかなりきつい。朝・昼・晩、保湿しないとわたしもMr.Mもかぴかぴ。欧米人が早く肌がかすかすになっちゃうのが分かるなぁ。3.サマータイムが肥満を作るんじゃないかなぁ。わいわい飲んで、食べて、いつまでたっても暗くならないし、そのまま寝ちゃうし。脂肪細胞は蓄積されるばかり。冬眠ならぬ夏眠。 -
花火
サマータイムで、暗くなる頃には寝ているので花火。やっぱり花火は暗くないと風情がありゃ~しないねぇ~。 -
木登り
木登りっていいね、登れそうな木にはそこかしこに子供たちが。 -
MARCHE
二回目の日曜日、又々MARCHEにやって来ました。ママンの野菜選びは厳格です。私がてきと~に入れてると全部やり直されますの。すべてがデカ!ここのキノコは絶品だそう靴のたたきうり。洋服も。これは赤ちゃんのよだれ掛け。フランス語で"次の泣きまであと12秒"って書いてある。見ないようにしてても見えてきてしまう兎の肉。市場を気ままに散歩中。すてちゃん、ひめちゃん元気かなぁ?なぜかものすご~く流行っている、ゴムを編んで作るブレスレット。子供でも作れてしまうからなのか、至るところで売っていて、町中を見ても若い人から年配の人まで腕につけてる人が多数。これ、ちなみにクレオの手。 -
省略系
最近パパとママ(私はお母さんと呼ばせたいのだが。極力、ママと言ったときには軽く相づちをし、お母さんと言ったときには「は~い!」と全力で返事をしている。でも最近、ロロと忍とも言う。この判別は謎)を二つ呼ぶのが面倒くさくなったのか"マパ"の間に何故か"ッ"が入って"マッパー マッパー 真ッ裸?"に聞こえる。若松監督が「キャタピラー」の撮影の時に久蔵(大西くんの役)とシゲ子(私の役)が、疲れて一緒になっちゃって"シゲ蔵!"になったのを思い出した。 -
二冊目読破
私も2012年にMr.Mを授かり、同じ男児。夜中の授乳が辛くて、朦朧としながら「東京タワーだけだよね、私と一緒にいてくれるのは」と涙を流していた時期に是非とも読みたかった本です。川上さんにお会いしたくなってしまいました。それくらい、何回、「そうそうそう」と思ったかわかりません。Mr.Mも間もなく2歳か。しみじみ。 -
違い
やっぱりやった。スーパー内でのジュース飲み。慣れないなぁ。 -
メリーゴーランド
トゥールーズのメリーゴーランド。やっぱり都会なだけに音楽も一定だし、仕切り屋のおじさんもかなりギラギラした目で子供の数を勘定し、危ないことをしないかじーっと職務に専念してる。しかも、何か回りがめちゃめちゃ早い。動いたら撮影不可能です。 -
Shopping
今日は買い物日和。結構買ったな。majeとcoteはフランスのブランドだから買いがいありますね。 -
だらだら
大体行動が昼過ぎからになる、だらだらグナシア家に嫌気がさし、Mr.Mと散歩へ。今日は天気が良く、私も坂道をカートを押して歩き、いいエクササイズ。Mr.M、帰る頃にはバギーで爆睡。だらだら生活は10日位でいいかなぁ~。今日はいつになく良い天気なので、町でランチ、そしてshopping!したいな。Mr.Mがぐずらなければね。 -
ポニー
念願かないポニーに乗りました。三歳からと電話では言われたのですが、行ってみたら乗せてくれました。かなりご満悦で、ポニーでは物足りなく「馬!馬!」と叫ぶのを連れて帰るのが大変でした。乗ってるバランスがいいから、明日来たら少し森に連れて行ってあげると言われました。 -
興奮
この状態で、見た動物を連呼し、1時まで寝ませんでした。 -
純粋
暗い中、沢山の動物の剥製を見たからか、何時になっても自分の部屋から出てきてしまうMr.M.暗さと恐さと興奮と。結局昨日は私達と寝ました。私も東京タワーの蝋人形を見たあと、怖くて眠れなかった気がします。原因は分かりませんが、多分これしか考えられません。子供って真っ白な状態で受け止めるから。繊細だなぁ。いつの間にか大人になると濁ってきちゃうんだよね。 -
恐竜博物館
このあいだ行けなかった恐竜博物館。とても見やすくて面白かったです。動物の剥製に目が釘付けだったMr.M.あとはやはり、馬に乗せたいなぁ。 -
「ソドムの林檎」
事務所の人が送ってくれました。遥か遠い渋谷のTSUTAYAはこんなことになっているようです。見てない方はどうかご覧ください。廣木監督との作品です。 -
「命のビザを繋いだ男」
先日、役者であり友達の山田純大くんからこの本が送られてきました。私はこの本を絶対toulouseで読もうと決めていました。何故ユダヤ人というだけで、当時あの大虐殺が起きたのか、そして全く関係ない日本人がなぜ命をかえりみず、ユダヤ人を救ったのか?ホロコーストだけでなく人間そのもののあり方を強烈に考えました。主人の祖先は幸運にも1人も犠牲者はいなかったようですが、先日行ったローランの友達のジョンの祖先は、皆ガス室で殺されたそうです。このおぞましい事実。バカンスから帰るまで、ママンに色々なことを聞いてみたいと思います。純大くんが自らエルサレムに出向き、小辻さんのルーツを取材していく。魂の入った素晴らしい本でした。 -
Sun is the best
寝る前と朝起きた時に必ず天気をチェックするグナシア家。雨の予報が出ると皆、心までうちひしがれたようになってしまう。兎に角フランスのバカンスには欠かせない太陽。マルセイユのホテルでは、毎回ベッドメイキングの時にベッドの上に天気の紙が置いてあった。ここ数日雨が続き、太陽も出たり入ったり。朝は14℃と全く夏を感じていない私達。ローラン曰く、「このまま太陽を感じられないでヴァカンスから帰ってきて仕事に入ったフランス人は、フラストレーションが溜まったまま仕事をして、それが溜まりに溜まって、遂にはデモとかストを起こす」のだそう。フランス人は8月1ヶ月のリセットは必至で、太陽も更に必至。ちゃんと休まないと我慢が出来ないフランス人は爆発してしまうらしいです。なんて、なんてなんでしょう。日本人は本当に我慢強く勤勉ですよね。今日は天気になりますように -
謎の遊び
訳のわからない遊びを二人でやってます。クレオのこの姿を見ると下から潜っていくMr.M. -
こんなの
見つけちゃいました。若き日のローランさん。 -
今日のランチ
ローランのお父さんのお姉さん、即ちおばさんのリディーのお家でランチです。 -
陽気なフランス人編
昨日のメリーゴーランド。このメリーゴーランド、受付のおじさんがすべてを握っているのです。音楽をかけるのも止めるのもお金を受けとるのもこのおじさん。音楽は一定の時間かと思いきや、おじさんの大体の気分で止めている!!喋りに夢中になってるとお金も取りに行かないし、物凄く長い時間、子供たちは楽しめる。かと思えば「えっ!もう?」みたいなときもある。気ままだなぁ。面倒くさがりなくせに、結構フランスってアナログなんだよなぁ~。ローランいわくtoulouseのメリーゴーランドはこんなアナログじゃないって言ってましたけど。あのメリーゴーランドは叔父さんに話しかけたもの勝ちみたいな感じでした。一度かなり長く回ってたとき、メリーゴーランドの乗り物のひとつにぐるぐる回せるハンドルがあって、そこに乗っていた一番小さい子の顔がみるみる青くなって、お父さんがピックアップした瞬間に芝生にゲロ。そんなことも気にもせず、友達と楽しそうに笑っている叔父さんなのでした。 -
ちなみに
ひめちゃんとすてちゃんは軽井沢でお留守番。ドッグシッターさんから毎日充実した写真が送られてきます。