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ブラボー
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悔しい
2点差。悔しい。僅2点差。ラスト何秒かで同点に追いついたんだけど、悔しいなぁ。やはり、あと少しだけ、中国が勝っていた。
壮絶な試合。
でも、負けは負け。
悔しい -
勝ち切る
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今年はスポーツが目まぐるしく、スポーツ好きの私は忙しくて仕方がない。ザッピングが嬉しい毎日でございます。
ゴールするまで何があるかわからない。ゴール目前にスルスルスルっと金メダルが逃げていく。世界陸上でゴール前で転んでしまったオランダの選手いましたね。気の毒だった。これは油断ではない。
昨日もアジア大会で、インドの選手に土壇場で抜かれてしまったり、リレーもスルスルっと中国が金。
勝ち切ることがいかに難しいか。 -
楽屋話
初日が開いて2日目。
初日を振り返り、みきちゃんが"しのぶちゃんが花道で声かかって拍手されてた時、俺泣きそうになっちゃったよ。泣いちゃいけない役なのに"と語ってくれた。
片岡亀蔵さんの奥様は、劇場の表で、母に声をかけようと思ったけど、物凄い近寄りがたいオーラだったので話しかけられなかったそうだ。
自分は精一杯すぎて何が何だかわからない初日だったけど、周りの人たちは特別な思いで見守ってくださっていたに違いない。雨ですねぇ。どんよりしてるから、劇場に来てくださったお客様が、気分がその時間だけでも爽快になれるように、頑張ろう。
眞秀は今日観劇。彼は父の文七元結にお豆どんで出演させてもらっている。何を思うのだろう。観劇の後、テレビの取材もあるようだから、私は彼が何を言うのか、そこで感想を見るとしよう。彼のお目当ては"文七元結物語"ではなく"天竺徳兵衛"の気がするけど。
嵐くん、ガマの着ぐるみの写真を送ってくださり、"可愛いガマだねー"と返信すると
"中僕だよ"って。えーっ!本人直接入ってんの!?お正月は左近さんと獅子舞やってたし、5月は達陀で踊りまくっていたし。
体はがっちりしてるんだけど、機敏なんですよねー。歌舞伎役者の日々の鍛錬は腿を見ると分かる。
みきちゃんも下半身がほぼすってんてんだけど、いい脚してる。
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助けたおばあちゃん
先日助けたおばあちゃん。連絡がなかったので心配していたのですが、楽屋にいた時に連絡が来ました。どうやら、入院しているようです。でも早い処置だったから大事にならずで済んだそうです。よかった。よかった。
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見直す
白黒時代の世話物とかを見ると、え!これが歌舞伎?というくらい、みなさん早口。めちゃめちゃリアル演劇をされていてびっくりする。
いつのまにか、たっぷり喋るイコール歌舞伎みたいになっちゃってる。
勿論、早口がいいと言ってるわけじゃない。
早口でセリフが流れてしまってもいけない。
でも、あのリアルさは、なんなんだろう。 -
声
波乃久里子さんが先代の水谷八重子さんの声に憧れて、声をハスキーにするためにタバコをいっぱい吸ったと聞いたことがある。
声はねぇ。
どーにもなりません。
どんなおばさんだって、声が高い人はいたはずだ!
なんかガスを吸って声が変わるパーティーグッズがあるけど、あれで、野太くなるガスないかなー。笑っちゃうけど。声の丈夫さは親譲り。感謝。
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サザエさん
朝から銀行へ振込に来たけど
財布を忘れて
愉快なしのぶさん全然愉快じゃないわ!
なんで銀行来たのに財布を忘れるんだろう。
だめだ。
もう一度出直す元気はないので、明日にしよう。とほほ
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性教育
眞秀の誕生日にフランスのローランの友達から本が送られてきた。
性教育の本。わたしが見ても何書いてあるかわからないけど、楽しく勉強できそうだな。
おふざけではない、シリアスな、でも子供がちゃんと理解できそうな本。日本は大体避けて通ってしまうからね恥ずかしがって。
私は眞秀からの質問には全て包み隠さず話します。 -
抱擁
昨日、私の初めの場面が終わった後、孝太郎さんが楽屋に来てくださり、"おめでとう!"と言って抱きしめてくださった。おおー!今じゃない!今じゃないっすよ。ここで泣かせないでよ!まだあと一場あるよ!と思いながら、涙をグッと飲んだ。でも、本当に嬉しかった。優しい方だ。情のある人だ。父ちゃんはいつも言っている。情がないやつに人情噺はできない!
抱擁してるけど、孝太郎さんは綺麗な女将さん姿だし、私はきったない眉なしおばさんだし、側から見たら不思議な光景だったんだろうなぁ。
孝太郎さんのお姉様の汐風幸さんもタカラジェンヌ、妹さんの片岡京子さんも女優さん。梨園に生まれた女性。孝太郎さんも、きっと気持ちがわかる方だ。そして、仁左衛門のおじさまの奥様博江夫人も、いつもお会いするたびに、"しのぶちゃん、頑張りや!眞秀も応援してるからね。"と声をかけてくださる。
眞秀がおじさまの"盛綱陣屋"と"実盛物語"に二ヶ月連続で出させていただいたことは一生の宝物である。実盛物語では孝太郎さんと親子でしたね。
幸せだ。 -
感謝
玉三郎のお兄様のお弟子さんの坂東玉朗ちゃん。お芝居好きで物知りで思ったことをはっきり言ってくれる。今月も昼の部一緒だから心強い。
團十郎さんの座頭市でもご一緒いたしました。
座頭市がかなりいい経験になっていると言ってくださって、改めて、私もそう思うなぁ、と思ったわけです。あのお芝居もリリーフランキーさんの台本で三池崇史監督演出の六本木歌舞伎という挑戦。女は私一人でした。でも、たかちゃんはじめ、成田屋さん御一門の皆さんが優しくて、楽しいひとときで、日々勉強になりました。
たかちゃんからの大きなプレゼントだと思いました。今更ながら本当に感謝です。たかちゃんも、妹さんがいて、娘さんがいて、梨園のもとに生まれた女性の気持ちがわかる人です。
ありがとう。 -
ありがとう
ママ友が送ってくださいました。励みになります。
今更声変わりもできないし、体格も変えることはできない。でも、自分にしかできないこともあるはずだ。今日も心で芝居をするのだ。
https://ameblo.jp/d-zampa/entry-12822890377.html -
父さん81歳!
無事?初日を迎えることが出来ました。
"音羽屋!"と声がかかった時、お客様からたくさんの拍手を頂き感激いたしました。幸か不幸か、暗闇の中、花道から出てきますのでお客様の姿は見えず、見えてしまったらその場で泣き崩れてしまったかもしれません。私はずっとこの景色が見たかった。。50年生きてきてまさかこんな宝物が降ってくるとは。私は今歌舞伎座の花道を歩いている。
セリフも間違えちゃったし、もう、反省点だらけで自分的には52点!初日の余韻に浸るどころか猛反省。感動の涙より悔しさが募る。千秋楽までにどこまで行けるか分からないけど、改善点があるということはまだ可能性があるということ。眞秀の初日にいつも私が言っていることだ。今更ながら、眞秀、初舞台、よくやったなぁ。凄いなぁ。と思う。眞秀のようにあんな分量ないのにビビってる私はだっさい!年々楽しむことより怖さの方が勝ってくる。私だって文学座時代は早く舞台に出たくて出たくて仕方なかった。恐れを知らぬ若さ。怖くなるのも成長の一つだ。
昨日は夕方に眞秀がキャンプから帰ってきて久々の再会。思いっきり抱きしめたかったのに拒否られる。。。熱が出た時とか悲しい時しかもう私の胸に収まらなくなった眞秀。早いよー成長が!母ちゃん、しょんぼり。今朝もう一度トライしてやる!
ローランは相変わらず私を褒めちぎってくれたのだけれど、今年は眞秀の初舞台、私の初歌舞伎座公演を目の当たりにして、"僕は最高に幸せだ!"そうです。今朝は美味しいコーヒーを淹れてくれました。
そして昨日は父の誕生日。家族みんなで実家に行きみんなでご飯。誕生日に父に初日の報告ができる喜び。
私を歌舞伎座公演に立たせてくださった、山田洋次監督、獅童くん、松竹の方々、そして、家族。感謝してます。そして、今日も私は歌舞伎座の舞台に立てる喜びを噛み締めつつ登っていきます。
楽屋では皆さんと開演前に楽しくおしゃべり。昨日は初日で流石になかったけど。みきちゃんとはずーっと喋って笑いが絶えない。私の部屋にずっといるから、部屋一緒でも良かったねと話している。"お互い裸で着替えあっても多分なんとも思わないなー。"これを私がいつも言うと少しいつもしょんぼりするみきちゃんが可愛い。不思議な関係だ。みきちゃんの部屋に行くと陽子おばちゃまの写真があり私も心で会話する。"幹弘に誰もいなかったらしのぶちゃん、お嫁さんになってね。ハハハ"と豪快に笑ってらしたおばちゃま。今お芝居で夫婦になってますよー。もしかして、おばちゃまがイタズラでそうしてくださったのかな??
孝太郎さんも寄り添ってくださるし、亀蔵さんや菊三呂さん、そして昼の部ご一緒の松緑さんはいつも気にかけてのぞいてくださるし、いつもの父の馴染みの方達がいてくださり安心する。
幸せだ。わたし。幸せだ。 -
どうしたんだろう
昨日は卓球にバレーとザッピングが忙しく。
男子バレー、一昨日に引き続きフルセットの末、しかも、敗戦という結果。
なんでだろう。あんな勢いに乗っていたチームだったのに。最後ずるずると負けてしまう。
頑張れ!
私も、
がんばる! -
そうなんです
フランスってまだ、シラミがいるんですよねー。
クレオが小さい頃に来日した時、シラミ駆除のシャンプーしてあげたなぁ。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/topnews/world/1000/8b016c2d7c5d370cc85da93480c93e3e?utm_source=dmenu_top&utm_medium=iphonetop&utm_campaign=main_04
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ありがとうございます
ファンの方が俳優祭で眞秀にくださいました。手作りマスク。
ありがとうございます! -
俳優祭
行ってきました。まずは三階で饅頭を売り、完売になった後、一階に行き、Tシャツを売る。二人ともいい声出てました。
大入満員。大盛況。楽しい俳優祭でした。
たくさんの歌舞伎役者さんから、"来月頑張ってね"とエールをいただき、お客様からは"来月見に行きます楽しみです"と声をかけていただきました。とても嬉しく、受け止めました。
さあ!本日より、扮装して、いよいよ本舞台へ踏み込みます。
何が見えるのだろう。
もう、未知すぎて、久々に心身ともにざわついてます。まあ、当たり前だけどねそれが。でも、それを乗り越えられるのは私だけ。乗り越えてこそ、新しい景色が見える。勇気を与えてください。 -
何年前だ?
とっておくもんだなー。千社札。これ、多分"近松心中物語"の時に作ったはず。ってことは、何年前だ?
観劇に来てくださった方へのお配り物の袋に貼ります。 -
あら
友達が送ってくれました。
初日は刻一刻とやってくるものですねー。
本日は楽屋作りです。 -
人情噺
腰が痛い。
朝から公園に連れて行こうと、ノアを車に乗せて走っていると道端にお婆さんが倒れている。若い男の子が駆け寄りなんか言って、男の子は立ち去る。サイドミラー越しに見ていたら、なかなか立てないお婆さん。堪らず車を停めてお婆さんのところへ。"大丈夫ですか?立てますか?"全く動かない。どうやら腕をかなり打ちつけて痛いみたいで、通りすがりのあの若い男の子に氷を買ってくるよう頼んだらしい。でも、倒れているのは道のど真ん中。危ない。そこに通りすがりのおばさんがきて、二人でなんとかお婆さんを立たせて近くに座らせた。幸い足腰はしっかりしている。その間若い男の子が氷を買ってきてくれて、他に手伝う事ないですか?と聞き、急いで走り去って行った。金髪にヘッドフォンをかけている今時のお兄ちゃん。優しい若者ダァ!一緒に立たせてくれたおばさんも急いでいたようで"あとはお願いね"と言ってその場を立ち去る。ノアは全開の窓から体半分出してこっちを眺めている。
二人で立たせたとき、お婆さんに話しかけたら言葉が出なくて少し朦朧としていたから救急車を呼ぶ。私も時間が迫ってたから、救急車の方に事情と場所を伝えた。おばあさんがやっと意識がはっきりしたのか、せめて、"あなたのお名前を。名刺とか持ってる?"とおっしゃるので"私は女優なんですよ。寺島しのぶっていう"と言うと"知らないなぁ"と首を傾げるお婆さん。私もまだまだだな、、、と思いつつ。お婆さんの携帯に私の名前と電話番号を登録しその場を立ち去った。
結局その間強い雨が降ってきて時間も経っちゃったから、そのまま帰路に着く。あれ?散歩したっけ?みたいに私を見上げるノアの顔。今日は良い事したから、許しとくれよ。
で気づいたら、腰が痛い。お婆さんの腕を首にかけ思いっきり踏ん張って立たせたから、腰が、、痛い。
今頃どうしたかな。救急車着いたかな。でも、最後の方お婆さんはかなりしっかり話してたから、救急車は要らなかったのかもしれない。でもなんか、大川端の長兵衛と文七みたいだったな。。。
今は携帯があるから書き置きを登録できるけどね。。見ず知らずの身投げをしようとしてる人に娘の身代金の50両ぽいと渡して立ち去る長兵衛はやっぱりバカなのか。情が深いのか。それとも突発的にやってしまったのか。神様のいたずらか。
50両という大金をしかも、娘の身代金を、いくら死のうとしてたからって、名前を聞かないでやっちまった長兵衛を問いただすお兼さんは気が狂ったに違いない。今日は最後の場の稽古。
今日のこの事を生かすぞー。でも私は長兵衛でなくて、お兼だからね。。。なんか、腰は痛いけど、朝から、いい事したなぁ。お婆さんの腕早く治るといいなぁ。
人情噺。
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徳兵衛
昼の部は
楽しそう。
それに比べて
かなり質素。このド派手な活劇と人情噺が昼の部でございます。お客様には両極を楽しんでいただけるかな。お子様には天竺徳兵衛がおすすめです。眞秀は天竺徳兵衛だけ見よっかなー、と、言っています。両方見てよねぇ。
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稽古が
お休みとなりまして。家にいても悶々とするだけだから、アンフルラージュに来ちゃいました。明日からまた稽古。って言っても、稽古2日目。おっそろしくないですか?
28日は国立劇場で俳優祭もありますしね。眞秀は昼夜参加させていただきます。亀三郎くんとなんか売るようです。久々の俳優祭、楽しみです。てか、その日は稽古がないということか。恐ろしやー -
本読み
昨日は文七元結物語の稽古初日。本読みが行われました。
今日から立ち稽古です。
まだ、ナーンとも言えません。 -
ごっそり
義理姉のクレオからプレゼント。意味は、不明。
私が地方に行っていてノアくんほったらかしてたから今日はリラックスタイムをプレゼント。本当は私がやりたい!
気持ちよさそうだねー
冬毛に抜け替わってるのか、こんな感じ。柴犬は毛がいっぱい抜けます
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命拾い
ベランダの溝に仰向けになって起き上がれない黄金虫
昨夜からもがいていたのは知っていた
指で転がして反転させてみる
動かない
ノアの毛が鬼のように抜けるからベランダでブラッシングをする
部屋に入り際溝を見てみる
黄金虫はいなくなっていた
飛べたんだ
よかった