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  1. '09.09.11 加圧トレーニング

    久しぶりに行って来ましたぁー!
    加圧スタジオ515!
    ちょっと何だか緩みきってる体を刺激したくて。
    イントラの樫木さんに、びしっとしごかれて来ましたー。
    やはり緩みきってた私の体、腹筋とお尻を使わない毎日を過ごしていたようで、
    びりびりわなわなしてます。
    ちゃんと腹筋とお尻を使う生活をしないと、大腿筋ばっかり使って、
    足がどんどん太くなり、そしてお尻はどんどん年齢とともに垂れていくのだそうです。
    何回かやってくうちに感覚を思い出し、しっかりおなかを締めて立ってみると、
    身長が延びたような感覚でしゃきっとしました。
    やっぱり、悪い姿勢はデブにつながるって分かる気がするなー。
    腕も腕ばっかり使ってると、いつの間にか肩にお肉がついてくるんですって。
    腕がつながっている肩甲骨から動かす生活をしないと、
    いつの間にか二の腕太っ!ってことになるのだそうです。
    兎に角、やっぱりやらなきゃだめだ!
    トレーニング後のストレッチをやってくれたトレーナーが、
    めちゃめちゃうまくて、ビンビンの筋肉がどんどん延びていき、
    気持ちいいったらありゃしない。
    まさに飴とムチ状態でした。
    私の大好きな、森三中の大島さんもこちらにいらしてるそうなのですが、どーも会えません。
    会ってみたいなー。
    大島さんにまつわる話で。
    大島さんが樫木さんとトレーニングをしていた日のこと。
    見上げれば、スタジオからきれいな虹が見えていたので、
    スタッフやらみんなで思わずトレーニングを中断し眺めていたそうです。
    ふと隣の大島さんを見ると、大島さんだけがじぃーっと幸せそうに見下げているのだそうです。
    そうです、大島さんだけは「KINMUGI」という、
    下にあるパン屋さんを、幸せそうにガン見していたそうです。
    めちゃめちゃかわいいですよね、その話。
    絶対、期待を裏切らない人だと思いました、大島さん。
    喋ったこともないのに、何となく自分の中で”この人と話したら楽しそう”とか思える人っていません?
    女優さんでは、この間共演したけど、全く絡みがなかった
    小池栄子ちゃんと坂井真紀ちゃんは、絶対楽しそうなんだよなー。
    スポーツ選手だったら誰だろう。
    クルム伊達さんとか?


  2. '09.09.10 新鮮野菜

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    一昨日伺った、オーベルジュ土佐山さんから
    沢山の有機野菜を送っていただきました。
    オーベルジュのような美味しいお料理はできませんが、
    それぞれ生産者さんの名前が入った、
    真心こもった野菜さんたちを一挙にラタトゥユにしました。
    30cmあまりあるなすさんや白いなすや黄色いトマト、
    おっきく育ったパプリカさんなど、ぜーんぶのコラボレーションです。
    今煮込み中。
    味見をしたらこれが、いけてます!今晩が楽しみです。
    白ワインをあけちゃおっかなー。
    オーベルジュ土佐山の皆さん、ありがとうございます。
    今度はローランと二人で伺います。
    さて、土佐っ子とフランス人の共通点ですが、
    もう一つ書くのを忘れてました。
    それは、どちらも夫婦の離婚率がめちゃめちゃ高いことです。
    土佐人もフランス人同様独立心が強いそうで、
    特に女性は"はちきん"といった、快活で男勝りの女性が多いそうなので、
    のんべんだらりと暮らす男性にはさっさと見切りをつけて帰ってくるそうです。
    そういえば、乙女姉ちゃんもお医者さんと結婚しますが、帰ってきてしまいます。
    男勝りだったんだろうなー、乙女ちゃんも。
    乙女ちゃんて名前とは裏腹に。
    その時代では画期的ですよね。
    正に自由を求める土佐人とフランス人は似てるなぁー。

  3. '09.09.10 桂浜

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    かーつーらーはーまーに到着。
    台風の影響があって、波が高く風が強く、かんかん照りで海は真っ青。
    太平洋の海ってこんなに真っ青なんだー、感動!
    撮影も自然とテンション上がってます。
    さて、運転手さんから話を聞けば聞くほど、
    土佐っ子はフランス人と共通点が多くあることを発見。
    まずは議論好き!
    土佐っ子は、車座になって酒を飲みながら政治の話などをするのが好きらしい。
    そしてなかなか終わらないらしい。
    フランス人も議論好きだし、政治の話大好き。
    人柄については、初めとっつきにくく、一度心を許すと長くつきあう。
    これもフランス人に似ている。
    あとは友達が来た時は、必ず家に泊める。
    これもフランス人に似てる。
    話は変わりますが、南の人は本当に良く触ってくる。
    さっきから、ぱんぱんおばさんに触られてる私。
    北に行ったときにはこんな経験がない。
    それほど人が大好きで、触れあうことが大好きで、陽気な南国気質なのである。


  4. '09.09.10 高知

    只今撮影で高知にきています。お宿はオーベルジュ土佐山。
    一面さまざまな緑とマイナスイオンがビュンビュン飛び交う空気に圧倒されてます。
    温泉にも入ってお肌すべすべ。
    化粧水知らずぅ。
    ご飯は地のものにこだわりシェフの真心こもったお料理を堪能しました。

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    料理長の松本昇吾さんと
    特に鰹は絶品でした。

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    夜はお部屋でロミロミマッサージを受け、これまたサイコー!
    寝ながらも口角あがりっぱなしでした。
    二日目の今日はいよいよ桂浜です。
    坂本乙女としては是非見なければ行けない場所です。
    ここから海を見て乙女姉ちゃんは
    「土佐はこんまいこんまい。龍馬は江戸へ行ったがええがじゃ」とお尻をたたくのです。
    そんな坂本家があったこの土佐の空気を存分に吸って、ドラマに臨もうと思っています!

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  5. '09.09.04 瀧口春雨

    雑誌の取材で「私は龍口春雨が大好物です」と言ったことから、
    毎回新作が出ると家に送ってきてくださいます。
    いつもありがとうございます。
    今回はとんこつ味と酸辣湯味と麻辣麺味です。
    早速試食をさせていただきました。
    どれも美味しかったのですが、私はやはり王道の
    麻婆茄子味と淡々麺味が大好きです。


  6. '09.09.03 龍馬伝

    坂本竜馬フリークなら誰もが知っている陰の立役者、姉の坂本乙女。
    裕福な家庭だったこともあり、三味線に義太夫、お琴に書道、
    長刀や短剣、水泳など乙女姉ちゃんはとにかく何でも出来る。
    幼くして亡くした母のかわりに、乙女は気の弱い龍馬を厳しく育てる。
    先見の明を持ち”この子には何かがある”と思い、
    父を説得して、龍馬を江戸に行かせるのも乙女。
    この姉弟の密な関係は、竜馬の晩年まで手紙のやりとりで続く。
    兎に角、とても快活で坂本家の太陽のような存在なのである。
    それを演じるのが今回の私の仕事。
    大河ドラマで、福山雅治さん扮する龍馬の姉として生きることになります。
    昨日はそのクランクイン。
    ワンシーン目から、長刀を振り回すシーンです。
    そして家族全員のシーンや、武市半平太にちょっとほの字なシーンなど、
    初日からかなり濃厚な撮影でした。
    脚本も数々のヒット作を手がけている福田靖さん
    、監督は大森南朋君主演で、テレビから映画公開までに至った大ヒット作”ハゲタカ”を作った大友啓史さん。
    共演する方も楽しみな方達ばっかりで、今からわくわくしています。
    昨日の長刀のせいで、二の腕ちゃんがかなり筋肉痛で恥ずかしいです。
    そして、高知弁が今までやった方言の中で、一番難しいですが絶対マスターします。
    『鬼龍院花子の生涯』という映画で、夏目雅子さんが極道の妻をやられていた
    名作ですが「なめたら、いかんぜよ!」というシーン覚えていませんか?
    まさしくその方言なのです。
    そして昨日は『天地人』の収録を隣でやっていて、久々に北村一輝くんに会いました。
    もうじきあちらはクランクアップ。
    武市半平太役の大森南朋君と上杉景勝役の北村君と、
    乙女の格好をした私達が廊下で長々立ち話。
    不思議な光景でした。


  7. '09.09.03 サムゲタン

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    今、絶品のサムゲタンを食しました!
    メイクアップアーティストの光倉カオルさんのお友達が、
    山口県でやっている、韓国料理屋さんから送っていただきました。
    サムゲタンというと、鳥を丸ごと一匹を皆で頂くイメージがありますが、これは違うんです。
    鳥の骨付きももの部分にご飯が詰めてあって、
    スープとその他のものを鍋に入れて20分煮るだけ。
    めちゃめちゃ美味しいし、一人分で食べられるから最高!
    今日は又暑さを取り戻した東京ですが、
    このむしーっとした空気にだらだら汗をかいて、サムゲタンを昼間に食す私。
    いやー感動しました。また、お取り寄せしようっと。
    明日から撮影が始まりますが、登場が20才なので、
    これ食べて、明日はぷりぷり肌で望めることでしょう。
    ちなみにこのJapanease korean kitchen barは
    「BANG」 山口市湯田温泉6-3-11 TEL &FAX 083-923-8858 だそうです

  8. '09.09.01 レンタル

    久々に渋谷のTSUTAYAへ行き、映画を借りまくりです。
    シドニールメット監督による『その土曜日、7時58分』を観ました。
    ある一つの事件から、家族の人生が変わっていきます。
    単なるミステリーではなく、家族それぞれにその奥があって、
    ぐいぐい引き込まれていきました。
    兄弟のだめだめな弟役にイーサン・ホーク。
    兄役に、名前がわからないのですが
    『カポーティ』という映画(これまた絶品の演技)に主演した俳優さんです。
    この二人が主に主軸になっていくのですが、とても面白かったです。
    さて今日は選挙です。私も行ってきます。


  9. '09.08.31 夏の終わり

    道端に蝉の死骸が頻繁に見つかる夏の終わりの予感。
    蝉の死に方もさまざまで何だか儚いなあー。
    仰向けで完璧に死んじゃった蝉、地面に落ちてバタバタしてる蝉、車にひかれてぐちゃぐちゃになっちゃった蝉。
    さて、今日は道ばたを歩いていると、ちっちゃい子供が車道にはみ出して歩いている場面に遭遇。
    大型トラックが子供に注意して走ってるのに、何メートルか先を歩いて全く気づいていない母親。
    車がクラクションを鳴らすとやっと気づいた母親。
    ばーっと走ってきて、いきなり子供の頭をばこーん。
    「危ないでしょ!車道歩いちゃ!」
    子供は「ごめんね、ごめんね」と言っている。
    私に言わせれば、何でこんな交通量の多い狭い道を
    子供の手を引いて歩かないのかが疑問だ。
    それとは逆にいつか空港で、親にひもでつながれてる子供がいた。
    その子にローランが近寄って行って
    「hey doggy!君は人間の姿をしてる犬かい?」
    って親に聞こえるように言った事がある。
    うーん、ほったらかしも管理too muchも考えものだ。


  10. '09.08.28 プライムリゾート賢島

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    今、プライムリゾート賢島におりまする。天気は快晴、撮影日和です。
    撮影のため、ローランがしぶしぶ鼻毛を切ってもらって、私的にはかなり嬉しい感じです。
    ここのホテル、スペイン風でとても可愛い雰囲気です。
    とにかく食事が最高!
    一つ一つがとても美味しかったです。
    ここのレストランで使っている、イタリア産の塩と胡椒!
    これは絶対買って帰るんだー。
    あとコーヒーがめちゃめちゃおいしくて、ローランご満悦です。
    そしてエステ!!
    実はあまり期待をしていなかったのですが・・・ごめんなさい!
    本当に上手でした。
    ありがとうございました!
    エステをしておいしいものを食べて、今から撮影に臨みます。
    支配人の近藤さんいろいろありがとうございました!

  11. '09.08.26 夏の終わり

    蝉も最後の余力で鳴いている夏の終わりの気配。
    暑いと、"もーやだーっ"てなってたけど、こう過ごしやすくなってくると、
    何だか、"もーやだーっ"て言ってた感じが、なんだか懐かしくなってきたりして。
    今週は、なんだかバタバタな毎日でごわす。
    週末は軽井沢に行き、家族とゴルフ。いやーローランかわいそうだったなー。
    練習させてリベンジだー!
    それか帰ってきたら「人間失格」の撮影で京都へ。
    出演者全員でのクランクアップでした。
    今年は若松孝二監督といい、荒戸源次郎監督といい、
    とてもぞくぞくする監督とご一緒できて幸せでした。
    やっぱり映画はこうでなきゃ。
    スタッフさんも最高でした。皆さん又会いましょう!
    京都から帰ってきたと思ったら、今度は伊勢志摩に行ってきます。
    初めてだから、なんだかわくわくです。
    あっ、そうそう昨日は昨日でひめちゃんとすてちゃんと三人で雑誌の撮影をしました。
    奇跡的なスーパーショットが撮れて、今から出来上がりが楽しみです。
    帰ってきたら、いよいよ大河の撮影が始まるし、
    あっという間に今年が終わるんだろうなー。
    気が早いけどそんな気がするのです。


  12. '09.08.25 ゴルフツアー終了

    二日間の軽井沢ゴルフツアーから帰ってきました。
    今日も回ったのですが、ローランはかなりクタクタです。
    父さんも母さんも二人のゴルフ友達も、ゴルフクラブの人も、
    キャディーさんも寄ってたかってローランにだめ出しをするので、もうパニックです。
    よく耐えたローラン。
    私は、昨日よりはパターの感が戻り、クラブ選びもいい線行ってました。
    よーしほんとにやるぞ!ゴルフ!
    ローランは、来年の音羽屋カップに向け特訓です。


  13. '09.08.17 ゴルフデビュー

    ローラン初ゴルフです。
    私も久々に打ちっ放しに行きました。
    さすがに中学から使っているHONMAはアイアンもダンベルのように重くフェアウェーウッドもその名の通り、木です。
    プロゴルファー猿の世界です。
    もうかなりのレアものなので手放すのは惜しいのですが私の体力も20代とはわけが違うので今回思い切って新しいクラブを買いました。当たりは上々。
    忘れてなかったのでほっとしました。

    さてろーらんちゃん。
    父さんのお蔵入りのクラブを借りて出陣です。
    ゴルフバックに"KIKUGORO ONOE"ってかなりの目立ち具合のロゴが入っているバックを抱えて。
    父さんの友達の平子さんにレッスンをしていただきました。
    まあ兎に角、力があるからスイングが速いんです。
    空振りも豪快です。
    これで殴られたら確実に死ぬなーみたいな軽い恐怖感。
    でもやればやるほどばんばん飛ぶようになってきてローランも楽しそう。
    最後には"明日もくる"って言い出して。
    このまま続けてほしいと願っているのです。
    なにをこんなに焦って始め出したかって?
    それは、来週軽井沢に行って私の家族とゴルフをすることになったからです。
    でもラウンドまでは行かないかなー。
    ローランはやる気満々ですけどね。

    さてどうなることやら。


  14. '09.08.13 時差ぼけ

    すっかり時差ぼけで、三日前に帰ってきたにもかかわらず、
    全く逆転してしまっている今日この頃。
    夜中の二時から、今の五時まで目が冴え渡っています。
    日本に帰って来て感じるのは、暗くなるのが早いのと、
    あまり人が都心にいないということと、
    湿気で暑くてだるいということと、あとはセミは二時から五時の間鳴かない、
    少なくとも家のまわりの蝉君達は、ということ。
    あー、また今日も夜が明けてしまった。


  15. '09.08.10 帰国

    長いと思っていたバカンスも、終わってみればあっという間。
    今回は、かなり長くローランのお母さんと過ごしたので、空港で二人で抱き合って泣いてしまいました。
    今は機内の中。いろんなことを思い浮かべながらこれを書いています。
    あー、今頃クレオはローランを独占して車の助手席を陣取ってるんだろうなー。
    (私がいる時は、私が助手席に座るし、食事は大抵、いや絶対私が隣に座るから)
    まあいいや、二日経ったらローランも帰ってくるし。
    さて、フランス三週間を経て思ったこと。
    どうしても耐えられなかったのは二つ。
    レストランで食べるものは、どれも日本に較べ油っぽく味が濃い!!そして店員が少ない!
    いつでもどこでも長蛇の列、まして誰かが店員と話し始めたらもう最後。一向に回ってこない。
    (フランスは、人一人にかかるコストがもの凄くかかる。人員が少ないらしい)
    この二つはどうも我慢ならなかったなー。
    日本はやはり便利だし、どこも綺麗だし、オーガナイズがしっかりされている。
    これは外人のローランが言ったことだから本当にそうなんだと思う。
    あとはさっきも書いたとおり、人一人のコストが多くかかるため、こっちの人はほとんど自分でやる。
    車の修理やら(だからフランスは汚くてボコボコの車が多い)、家の修理やら、
    食事も家で作って食べた方が断然安いし、車だってマニュアル車が多い。
    自分でスピードを決めるのだ。まっ、車は関係ないか。
    兎に角、フランス人は独立心がもの凄く強いと思った。たくましいと思った。
    独立心が強いと言うことは、自分を信じているから簡単に人を信用しない。
    独立心が強いと言うことは、自分が責任を持つことだから、
    自分がイエスと言ったことは、どんなに間違いがわかってもイエスを貫き通そうとする。
    そして自分に責任がないと思うと、もの凄い勢いで責任転嫁する。
    ふむふむ、何だか面白くなってきたぞー。
    これだけ独立心の強い個々人の集まりだから、一人一人がもの凄くユニークに形成されていく。
    クレオだってはっきりしてるもん。
    日本いろいろなことが便利で、何よりも突出するというよりはすべて皆平等。
    調和を大切にする国だと思った。
    でも無人島に放り込まれたら、絶対フランス人の方が生き残るんじゃないかなー。
    どちらの文化も味わえてる私は、何だか得をした気分になっているのです。
    他国を知るとは自国を知ること。


  16. '09.08.07 フランス生活

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    フランスでのバカンスも後数日。今回は長かったのでいろんなことが分かりました。
    何だかフランス語も心地よくなってきた今日この頃です。
    フランスに住めるかなーなんて。無理無理。やはり食べ物が恋しいです。日本食が。
    こっちにいたら、relaxして海で真っ黒に焼けて、シミが出来て、ハムとチーズばっかりでデブになって、
    フランス人のように性格が強くなって、日本では復帰不可能です。
    女優は無理です。
    帰ったら仕事が待ってるので少し日本人に戻んなきゃ。
    でも充実した旅でした。

  17. '09.08.05 〜チャレンジ〜

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    只今ルシオンと言う山に来ています。山の規模が違う!ローランが初のパラグライダーに挑戦しました。やってる方より見てる方が怖かった。


  18. '09.08.02 〜プール〜

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    屋上のテラスでモーニングコーヒーを飲んでます。
    プールがビルの角っこに置かれていて落っこちそう。
    でも、バルセロナの町が見渡せるすてきなホテル


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    只今ルシオンと言う山に来ています。山の規模が違う!ローランが初のパラグライダーに挑戦しました。やってる方より見てる方が怖かった。
  19. '09.08.01 〜スペイン〜

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    ただいまバルセロナに来ています。つかの間の二人きりのバカンス。
    バルセロナはガウディという建築家が有名ですが、その代表的な建物サグラダファミリィヤを見に来ました。
    圧巻です。
    やはり見た価値がありました。
    しかしスペイン人はフランス人と比較にならないくらいアバウトというか何というか。
    レストランのウェイターとウェイトレスが、お客の前で大声で喧嘩を始めたり(四つ星ホテルですよ、一応)
    駐車場でお金を払おうとしたら、おじさん思いっきり船漕いでて起きないし、
    何ともラティンな国で、少々戸惑い気味ですが楽しんでいます。
    ムーチャスグラシアス。

  20. '09.08.01

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    クレラックという小さな町でディナーをいただいてます。こんなに明るいのに今は夜の九時半です。ここは鴨が有名で鴨を焼いたものと鴨の脂でグリルしたポテトをいただいてます。ワインが進む進む。
  21. '09.08.01 初めて写真

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    初めて写真で登場です。ただいまグナシア家でロックフォールに来ています。ロックフォールと言えばくさーいチーズが有名です。でも街はチーズのにおいはしませんね当たり前だけど。
  22. '09.07.31 Life Column 〜バカンス前夜〜

    明日からバカンスです!ひゃっほー。
    フランスの田舎の夏を満喫してこようと思ってます。
    先日は石川遼、タイガーウッズが予選落ちで、楽しみがなくなったと思いつつも、
    重鎮トムワトソンのエレガントで洗練されたプレーに目が離せなくなり、三日連続の寝不足です。
    でも、この昼夜逆転状態が時差ぼけ防止になりそうな感じ。
    そんな目だけあいてる状態で、只今ネイルサロンにおりますのです。
    待ってる間に目薬をさしたら目に入ってこない。
    何でだろうと思ったら、眼鏡したままだったんですよねー。
    店内は満員なので、絶対見てみない振りしてる人いるよなーと思いつつ、ハズカシや。
    こういうのって、見てしまった方が逆に恥ずかしかったり、どうしていいのかわからなくなってしまうもの。
    こないだも、思いっきり本当に思いっきり、鼻くそをほじっている顔見知りの人をタイミング良く見てしまい、どうしていいのかわからなかったし。
    兎に角、準備万端行ってきまーす


  23. '09.07.17 Sports Column 〜スター〜

    いやー凄い凄いですね!石川遼!
    タイガーを上回っちゃいましたよ。本当に凄いことです。
    こういう舞台で自分を出せるのがスーパースターですよね。
    侍ジャパンのイチローさんの決勝打とか。
    さあ、結果が分かったから、これからはゆっくり
    ユニークな青木功さんの解説を楽しみながら、
    全ホールを見ることにします。
    相撲も始まってます。朝青龍さん頑張って下さいませぇー。


  24. '09.07.13 Life Column 〜撮影〜

    お早うございます。
    とはいっても只今夕方の四時半。
    今日は明け方の三時から撮影で、朝終了。
    一眠りし終わった後です。
    今日も明日の明け方からの撮影なので、
    完璧waterbusiness状態です。
    頭は、ぼーっとしてますが、
    何だかうきうきしてるというか心地良いというか。
    それもそのはず、私にとって凄い人たちが揃ってるんです。
    この映画のスタッフさん。
    まずは撮影に浜田毅さん
    (最近では「おくりびと」を撮ったカメラマンさん)
    そして、美術は今村さん
    (崔監督の「クイール」でご一緒でした)
    そして「赤目四十八瀧心中未遂」で一緒だった
    録音の小松さんが、チーフになって再会。
    お馴染み、今年二本目の宮本まさ江さん。
    そして我らがムードメーカー、照明の安藤さん。
    安藤さんの、強烈なリーダーシップにより、
    現場に笑いと緊張感が絶えない(カメラマンで言うと、
    木村大作さんのようなキャラでしょうか)。
    いきなり現場に入ったなり、”しのぶ!元気か?”
    と言われびっくり!
    「何かでご一緒したかなー?」と思い出してるのを
    察してくれたのか”お前覚えてるやろ。
    「用心棒」!それからやで映画賞総なめにしたのは”って。
    いやいや「用心棒」に出たからってわけじゃないような、、
    と思いつつ、
    身内のように喜んでくれることにとても嬉しい。
    「用心棒」とは東映で撮影した、
    小林稔侍さん主演の時代劇ドラマで、
    それにゲストで呼んでいただいたんです。
    何年前かなー、思い出せないくらい昔です。
    安藤さんはじめ、京都のスタッフさんは
    本当にいつも温かく迎えてくれる。
    それもそのはず、衣装の松田さんや、
    結髪の山田さんなどは、家の母さんの時代から、
    つまり私が母さんのお腹にいたときから知っている人たち。
    そんな人達が、まだぴんぴんしている。
    お決まりの
    “純子ちゃんがセーラー服で撮影所着てたんやで”
    というフレーズを聞きながら。
    こういう人たちに囲まれて、
    荒戸監督も嬉々として楽しそう。
    そんな監督の姿を見ていても、とっても嬉しくなる。
    ほんの短い間ですけど、
    このexcitingなひとときを堪能したいと思います。
    ふと思ったんだけど、京都人とフランス人で似てるかも。
    どちらもはじめは取っつきにくいけど、喋れるようになると、
    本当にフレンドリーに接してくれる。
    姫ちゃんと捨ちゃん元気かなー。
    今日明日は、ローランが面倒を見てくれてる。
    犬を散歩中、ローランが電話かけてきてくれて、
    その間に姫がどっかに逃亡したらしく
    “what a bitch!”と言われてしまいました。
    餌も、やはり手渡しじゃないと食べないらしくて、
    手を焼いてます。
    ローランがフランス行ったら、しばし実家に預けて、
    その後はドックインクです。
    この夏は、長期間いないので、
    快適なペットホテルを10件ほど回りました。
    そして、姫捨さんが一番快適な顔をしたのが
    ドックインクでした。
    運命的にも、私の知り合いが店長をしてたので尚更です。
    でもやっぱり寂しいな。


  25. '09.07.10 Life Column 〜移動中〜

    只今新幹線の中であります。
    今日から、
    詳しくは明日の明け方から撮影が始まります。
    明け方からの撮影が三日も続くので、
    ここのところかなり規則正しい生活をしてきた私には
    一抹の不安があるのですが。
    でも新幹線に乗ってる間に、
    常子になっていってる気がします。
    ローランとは10日間のお別れ。
    次に会うときはフランスです。